私は笑少し笑いそう答える
一日中一緒に居るからか
少し気を許している
そう話していると四年い組と書いてある教室に着く
そう言いいつも通り土井が先に入る
すると声を掛けられる
そう言われ扉を開けて入る
そう自己紹介をして周りを見る
警戒の強い二人
少し歳上そうな一人
あまり警戒を見せない一人
後
いきなりお腹に飛び付かれる
いや待て 、私と身長変わらないから
私が潰れる
警戒の強い二人がそう言う
そう言って擦り寄ってくる
甘えた猫みたいだ
可愛い ・・・
不服そうだが納得してくれる
するとある事に気付く
不思議そうにしながらも素直に従ってくれる
私は喜八郎の顔に付いている泥を拭う
全く と世話が焼けると思いながら拭ってやる
目を少し開き表情は変わらないが
心做しか耳と尻尾が見える
歳上そうな一人が自己紹介を始める
人当たりの良い笑顔でそう話す
此方も笑顔で元気にそう話す
癖で言ってしまったのか はっ としている
先程の威勢は何処へ行ったのか
おどおど している
アイドル ??
そう言った彼を じっ と見つめる
私が何かすると思ったのか警戒する
うん可愛らしい綺麗な顔立ちだ
王子様という感じだ
顔を赤くしてそう怒る田村君
歳下って感じで可愛いなあ
そう言って ぎゅっ と抱き着いてくる
まあ 、いきなり信頼しろって言う方が無理だろう
彼の言い分は最もだ
私はそう真剣に話す
少しは警戒を解いてくれたのか
心做しか表情が明るくなった
そう言い笑いかける
残りの四人の方を向く
私がそう言うと
大方苗字が好きでは無いのだろう
そういう人は理由はそれぞれあっても
一定数いるから
そう言うと滝君は嬉しそうにする
ちゃん付けで呼ぶ人なんてそうそう居なかった為
少し驚いてしまった
髪結い ?? まあいいか
笑顔で元気いっぱい話す守一郎を見ると
何だか新鮮だ
彼は少し恥ずかしそうにそう言う
ツンデレなのかな
少し嬉しそうに復唱している
そう言って四年い組の教室を出る













編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。