第17話

🕶 四年生
3,411
2025/02/28 10:47 更新





土井
     今日は四年生だ!
上級生になるが皆優しい子達だ
あなた
     それ毎回聞く     

     私は笑少し笑いそう答える
     一日中一緒に居るからか

少し気を許している

     そう話していると四年い組と書いてある教室に着く

土井
     今日は四年生五人全員に
集まって貰っているんだ
あなた
     成程     

     そう言いいつも通り土井が先に入る
     すると声を掛けられる

土井
     入っておいで     

     そう言われ扉を開けて入る

あなた
     ど ー も 、話は聞いてるだろうけど     
護衛で来た赤松あなた

     そう自己紹介をして周りを見る
     警戒の強い二人
     少し歳上そうな一人
     あまり警戒を見せない一人

あなた
     おわっ 、!!     

     いきなりお腹に飛び付かれる
     いや待て 、私と身長変わらないから
     私が潰れる

あなた
     き 、喜八郎 ??     
?? .
     何をしているんだ喜八郎 !!     
?? .
     アホ八郎 ー !?     

     警戒の強い二人がそう言う

綾部
     先程ぶりですねぇあなた     
綾部
     早く僕と穴掘り行きましょうよ ー     

     そう言って擦り寄ってくる
     甘えた猫みたいだ
     可愛い ・・・

あなた
     今日の挨拶が終わったらね     
綾部
     は 〜 い     

     不服そうだが納得してくれる
     するとある事に気付く

あなた
     喜八郎少し屈んで     
綾部
     ??     

     不思議そうにしながらも素直に従ってくれる
     私は喜八郎の顔に付いている泥を拭う

あなた
     せめて顔は拭いてきなさいよ     

     全く と世話が焼けると思いながら拭ってやる

綾部
     !!     

     目を少し開き表情は変わらないが
     心做しか耳と尻尾が見える

?? .
     喜八郎どういう事だ     
?? .
     取り敢えず自己紹介する 〜 ??     

     歳上そうな一人が自己紹介を始める

斉藤
     僕は斉藤タカ丸
15歳で皆より歳上なんだよ

     人当たりの良い笑顔でそう話す

     俺は浜守一郎だ !!     
よろしくな !!

     此方も笑顔で元気にそう話す

     忍たま期待の星 !!
学園のスーパースター平滝夜叉丸 !!
     はっ 、また     

     癖で言ってしまったのか はっ としている

あなた
     スーパースターなんだ     
凄いね
     あ 、え     

     先程の威勢は何処へ行ったのか
     おどおど している

田村
     学園のアイドル !!     
田村三木ヱ門 !!
 
     アイドル ??
 
     そう言った彼を じっ と見つめる

田村
     な 、何だよ     

     私が何かすると思ったのか警戒する

あなた
     確かに綺麗な顔立ちだね     

     うん可愛らしい綺麗な顔立ちだ
     王子様という感じだ

田村
     何を言っているんだお前は !?     

     顔を赤くしてそう怒る田村君
     歳下って感じで可愛いなあ

綾部
      最後は僕で 〜 す
もう知ってると思いますが
綾部
     四年い組綾部喜八郎で 〜 す     

     そう言って ぎゅっ と抱き着いてくる

     き 、喜八郎     
綾部
     大丈夫だよ滝夜叉丸     
綾部
     先生が説明したでしょ ??
天女じゃなくて学園長が依頼して来た
護衛の人だって
     それはそうなんだが ・・・     

     まあ 、いきなり信頼しろって言う方が無理だろう
     彼の言い分は最もだ

あなた
     君達が警戒するのも分かるよ
でも私は君達の命を守りに来たんだ
信頼はしなくてもいいよ
君達の事は命に代えても守る
それだけは信用し欲しい
     !!     
田村
     !!     
斉藤
     !!     
     ??     

     私はそう真剣に話す

綾部
     ね 、分かったでしょ     
     喜八郎が気に入るのも納得だな     
斉藤
      うん     
田村
     まあ 、   

     少しは警戒を解いてくれたのか
     心做しか表情が明るくなった

あなた
     次は五年生の所に行かないとだ     
またね喜八郎 、後で穴掘りに行こう
綾部
     僕が迎えに行きま 〜 す     
あなた
     ありがとう     

     そう言い笑いかける
     残りの四人の方を向く

あなた
     平君 、田村君 、斎藤君 、浜君     
じゃあ

     私がそう言うと

     滝夜叉丸で良い
苗字はちょっとな ・・・

     大方苗字が好きでは無いのだろう
     そういう人は理由はそれぞれあっても
     一定数いるから

あなた
     じゃあ滝君     

     そう言うと滝君は嬉しそうにする

斉藤
     僕もタカ丸で良いよ 〜     
あなた
     そう ?? ならタカ丸     
斉藤
     うんありがとうあなたちゃん     
あなた
     あなたちゃん !?     
斉藤
     あれ 、駄目だった ??     
あなた
     嫌 、慣れてないだけ     

     ちゃん付けで呼ぶ人なんてそうそう居なかった為
     少し驚いてしまった

斉藤
     そうだ 、今度髪結いさせてね !!     
あなた
     ?? うんいいよ     

     髪結い ?? まあいいか

     俺は守一郎って呼んでくれ !!     
あなた
     守一郎     

     笑顔で元気いっぱい話す守一郎を見ると
     何だか新鮮だ

田村
     っ ・・・ 三木ヱ門で良い     

     彼は少し恥ずかしそうにそう言う
     ツンデレなのかな

あなた
     三木君ね     
田村
     三木君 ・・・     

     少し嬉しそうに復唱している

あなた
     じゃあそろそろ行かないと     
皆また話せたら

     そう言って四年い組の教室を出る










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