第3話

#1
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2026/03/31 02:16 更新











そんな中1の出来事から私はナイフを作るようになった

買えばいい

そう思うのが普通だ

もちろん最初はお母さんに

「彫刻のために小型のナイフがほしい」

って言って買ってもらった

けどなんだかしっくりこなかった





まあ、普通に考えれば異常だし

見つかれば銃刀法違反で捕まる可能性だってある





あ、両親にはバレないようにしっかり彫刻した作品も自慢したよ

部屋に自分でも気に入っている木材を使った作品を飾ってある

偽装のために作った作品は両親に見せた後オークションで売った

持ってても邪魔だし

オークションに出したら1つ10万で売れた

って札束見せたら褒めちぎられたっけ





市販のじゃしっくりこなかったから作り始めたんだけど

地下室がこの家に存在しててよかった

金属の加工過程がやけに危ない

バレる可能性も高すぎる





色々試して失敗しまくって

中2になる頃にやっと完成した

もちろんそれまでに何個か作れてはいたけど

私の手にしっくりこないやつは失敗とした

ざっと1年

まぁ、これで基本的なのは習得したし

しっかり覚えた

応用をどこまでできるか、






やりたい事、挑戦したいことが1つできたことで

私の世界は少し広くなった気がする










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