in YG (回想中)
🐥side
ヤンサ代表
「イェダムとマシホだが、、」
「ツアーに参加できなくなった。」
イェダムは音楽の勉強を。
マシホは体調的に難しいということだ。
メンバー達も驚きを隠せなかった。
どうにかして、少しでもいいから
一緒にステージに立ちたいと言った。
だか、どうすることもできなかった。。。
トゥメにもツアーに参加出来ないことを知らされ、
SNSはかなり荒れていた。
ツアーもあり、野外ライブなどのスケジュールもあった。
イェダムのパートはアサヒと何人かに振り分けられ、
マシホのパートはほとんどがあなたになった。
コンサート当日
コンサート終了
私は終わってすぐにSNSを確認した。
トゥメ
「イェダムのパートをアサヒがやってて泣けた😭」
トゥメ
「やっぱりイェダムとアサヒ少し声似てるよね!」
、、、。
トゥメ
「まっしーのパートをあなたが歌ってて、イルメンの愛を感じたね!!」
トゥメ
「まさかあなたがやると思わなかったけど、意外と良かった!!」
中には、あもりよくないコメントもある。
でも、それ以上に優しい言葉があった。
でも、、それはまだ、、
2人が帰ってくると信じてる人たちの声だった。
それから数ヶ月後、、
ヤンサ代表
「活動休止していたイェダムとマシホの事だが、、」
ヤンサ代表
「いや、、脱退することが決まった。」
🦔🐶🐯🐥🐨🦁🤖🐰🦋🐺🐮
「え、、?」
イェダムは一人で音楽をしたいと、
マシホは体調的に続けていくのが難しいと。。
ここからがあなたにとってまた地獄の始まりだった。
マシホのパートをあなたが歌っている事に
批判が殺到した。
トゥメ
「戻ってくると思ってたから良いと思ってたけど、
あなたが奪ったんじゃないの!??」
トゥメ
「まっしーのパートをなんであなたが歌うの?」
トゥメ
「他のメンバーだったらよかったのに、、」
トゥメ
「あなたがいるグループなんて辞めたくなるよね笑」
ツアー中もそういう声は多少あったが、
脱退することになり、それがさらに増した。
🦔🐶🐯🐨🦁🤖🐰🦋🐺🐮
「、、、。」
ガチャッ バタンッ
🦔🐶🐯🐨🦁🤖🐰🦋🐺🐮
「、、、、、。」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。