第5話

four🦇
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2025/11/29 08:00 更新
nns
 なにって…、そりゃあキスでしょ 
bl
 じ、冗談キツイって、! 
nns
 冗談に見える? 
bl
 そ、れは…ッ 
nns
 わかったら早く来て 
bl
 …… 

断られるかと思ったが、意外にも近づいてきた
あんなに戸惑っていたクセに、調子のいいやつ
bl
 ……// 

でも、近づく度にblさんの顔は赤くなっていった


あのblさんが俺のせいで照れていると思うと、
少しだけだけど、嬉しいという感情が込み上げる
bl
 …ねえ、本当にやるの、?// 
nns
 ここまで来てなに言ってんの 

最後の1歩が踏み出せないみたいだから、
仕方なく俺が引き寄せてあげた
bl
 ちょっ…!// 

更に赤くなるblさんの顔
blさんの瞳には、俺しか映っていなかった
nns
 次はちゃんと、最後まで近寄ってね 
bl
 …、だ…// 
nns
 嫌なら離れていいよ、ほら 
bl
 …っ// 
nns
 …離れなくていいの 
bl
 別に…// 

会話のラリーの度にどんどん赤くなっていく顔
もちろん、それはblさんだけではない
nns
 それじゃblさん、目瞑って、? 
bl
 ……//(目閉 

そっと、頬に触れる
染まっていた頬は、温かくて愛おしかった


__ やけに、心臓はうるさかった

__ ふにっ
bl
 …っ// 

唇に触れた途端、blさんは目を開いた
身構えていたのだろう、恐る恐る、自分の唇を見た
bl
 …へ 

しかし、そこにあったのは唇ではなく、俺の指
俺は最初から、blさんとキスをする気が無いからだ


blさんなんかに、
俺のファーストキスを捧げるなんてごめんだ
bl
え、指? 
nns
 そうだよ、? 
bl
 き、きす、は…?// 
nns
 …キス、したかったの? 
bl
 …ちっ、違うし!// 

blさんは勢いよく部屋を飛び出していった
その後姿を目で追いながら、ふと “独り言“ を呟く
nns
 …さっきの、半分ぐらいは本気だったよ 

一気に頬が熱くなるのを感じた
blさんにバレたくなくて、思わず手で顔を覆う
nns
( なにやってんだろ、俺…// )





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