各自、部屋に荷物を置き体育館に集まることになった
廊下を挟んで、レギュラーとその他の部員で別れていた
はるかはその他の部員と同じ並びの部屋になった
あなたは監督や信介がはるかから遠くなるように、部屋を用意してくれた
はるかは横目であなたを睨み、他のメンバーと出ていった
あなたはうつむいてた
悲しいやら悔しいやらで、はるかに今は親友としての気遣いとかも出来そうに無かった
治が肩を軽く叩いた
2年はあなたの側に来た
今でもメンバーはあなたの味方なので、心強かった
こうして、初日はミーティングのみで終わった
監督は体育館から出て行った
3年は出入り口へ向かった
信介があなたの側に来た
信介は軽くあなたの頭を撫でた
あなたは笑顔で答えた
3年は笑顔で体育館を出た
2年はそれを見ていた
あなたは2年を見て真剣に悩んでいた
それを他のメンバーと出ていったはるかが、遠目で見ていた
はるかはあなたとレギュラーのやり取りを見るたびに、あそこにいるのが自分なら良かったのにと思う
ただ、あなたがマネージャーをやっていなかったとしても、あそこにいたかは無かったかもしれないが


























編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!