零番目と一番目は生まれた時から一緒にいた
元々生まれるはずだったのが一番目
その子供の中に人格として生まれたのが零番目
零番目は元々一番目と双子で生まれる予定だったモノ
依代が無くなったから一番目と生きることにした
何時も生活してる中で出てくるのは二番目
「僕ら」の主が零番目
なんでかって?
僕ら人格は一番目を崇拝することになってる
でも一番目は双子の零番目を崇拝し、依存していた
だから僕らの主は零番目
零番目の言う事は絶対
でも皆は零番目とは会えない
会えるのは双子の一番目だけ
零番目はとてもとても可愛らしい見た目をしているから
一番目はそれを皆に見せたくないんだ
だから零番目は何時も檻の中で暮らしてる
毎日一番目が持ってくる食事を食べながらね
……なんで僕が知ってるかって?
ぼくが檻の中に居る「零番目」で
俺が閉じ込めてる「一番目」だから♡
僕は今日も檻の中
一番目とずっと話している












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。