前の話
一覧へ
戸口side
いつからだろうか
俺達が「二人で一つ」と
言われるようになったのは
俺はお前を信じているし
お前もきっと、俺を信じてくれているだろう
俺達は、お互いに仕事を始めた時から
ずっと一緒に過ごしてきた
だから俺は、お前のことなら
何でも知っているつもりだ
これからもよろしくな、相棒
鹿角side
俺は昔から、感情を表に出すことが難しかった
いや、「出来なかった」の方が正しいかもしれない
だから俺は、昔からみんなから避けられて
気持ちが全く伝わらなくて
悪いように誤解されて
「友達」という存在がいなかった
それでもお前は、俺に優しくしてくれて
その時初めて、俺は「友達」という存在の
温かさを知ったんだ
ほんとにお前には感謝しているよ
ありがとよ、相棒
これは、俺達カスミソウによる
連続殺人事件を解決し
俺達の街に平和を取り戻すまでの話だ
初めての方は初めまして
知り合いの皆様はこんにちは
私、主のまっちゃと申します
今回は、私の大好きなイワフカさんのお話です
ただし、このお話はフィクションであり
実際に存在する人物や団体等は関係ございません
ご理解の程、よろしくお願い致します
これからも、拙い文章ではございますが
ご愛読くださいますよう
よろしくお願い致します












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!