第59話

#38
59
2026/08/28 11:00 更新
プレゼント・マイク
スタートから数分!
プレゼント・マイク
各所で激しいハチマキの争奪戦が巻き起こる中、何だあの不気味な騎馬はァ!
プレゼント・マイク
近づく奴らが全員、自滅するか身動きを封じられているぞ!
プレゼント・マイク
1-B、物間寧人率いる混成騎馬だぁ!
グラウンドの喧騒の中、私たちの騎馬は冷徹に、そして確実にポイントを稼いでいた。
他クラスの騎馬が私たちのハチマキを狙って突っ込んできても。近づくことすら叶わない。
骨抜柔造
はい、そこ
骨抜柔造
足元注意ね
骨抜が個性の「柔化」を発動させると、突っ込んできた他クラスの足元のコンクリートが瞬時に泥の沼へと変貌する。
ずぶずぶと足を取られ、バランスを崩してパニックになる敵チーム。
円場硬成
ふっ.......!
円場硬成
これで逃げ場もなしだ
そこへすかさず円場が『空気疑固』を重ね、敵の背後に目に見えない空気の壁を生成して退路を断つ。
完全に動きを止められた哀れな獲物たちを、物間がニヤニヤと歪んだ笑みで見上げた。
物間寧人
素晴らしいね!
物間寧人
蟻地獄に落ちた虫のようだ
物間寧人
さぁ切島さん、彼らの絶望をスマートに刈り取っておくれ
切島 (なまえ:下の名前)
切島 あなたの下の名前
......うるさい物間
切島 (なまえ:下の名前)
切島 あなたの下の名前
命令しないで
切島 (なまえ:下の名前)
切島 あなたの下の名前
言われなくても取る
物間寧人
おっと、手厳しいね!
奪ったハチマキを首にかけ、私はフンと鼻で笑った
骨抜の泥、円場の空気の壁、そして近づいた攻撃は物間と私の『Wカウンター』が待っている。
完璧な役割分担。
A組の男子たちと組むよりも、よっぽど効率が良くて頭が響かない。
けれど、そんな私たちの『要塞』を、力任せにぶち破ろうとする理不尽な足音が近づいてきた。










爆豪勝己
オラオラオラァ!!!
爆豪勝己
退け雑魚どもォ!!!
爆豪勝己
あなたの下の名前テメェ、そこにいやがったなァ!!!
切島 (なまえ:下の名前)
切島 あなたの下の名前
......やっぱり来た
前方の泥の沼と、手のひらの爆風による強引な跳躍で飛び越え、爆豪の騎馬(切島、瀬呂、芦戸)が凄まじい勢いで突っ込んできた。
爆豪の目は血走り、完全に私と物間だけをロックオンしている。
物間寧人
おやおや、A組の歩く爆弾のお出ましだ
物間寧人
懲りずにまた突っ込んできて...学習能力がないのかな?
爆豪勝己
あ"ぁ!?
爆豪勝己
誰が爆弾だコラァ!!
爆豪勝己
カウンターだかなんだかしたねぇが、テメェらのそのすましたツラごと、まとめて木っ端微塵にしてやるわ!!
身内である私にすら一切の手加減はなしで、爆豪が掌に莫大な熱量を溜め込んでいく。
その凶暴な光景を見つめながら、私は静かに、けれど確実に迎撃の体勢を整えた。
切島 (なまえ:下の名前)
切島 あなたの下の名前
......こればいいじゃん
切島 (なまえ:下の名前)
切島 あなたの下の名前
あんたの爆風...
切島 (なまえ:下の名前)
切島 あなたの下の名前
何倍にして返してほしい...?w
爆豪勝己
あ"ぁ!?
爆豪勝己
抜かせクソ髪2号ォ!!
爆豪勝己
死ねぇぇええ!!!
アンケートデス
LINEのオープンチャット作ったら入ります??

アンケート

??
入る!
27%
入らない...
73%
投票数: 15票

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