付き合ったら好きになるって…そんな無責任なこと言われてもな〜
ズキッ
南雲がおでこに手を当てる
最近昔の夢を見るようになった。
私は殺し屋になるために生まれた。親は居たけれど愛情なんかなくて、「好き」とか「嫌い」なんて感情を知らない。
子供の時からそうだったから、人は自分から離れていく。それでも何人かは仲良くしようとしてくれたけど結局、その子達もみんな私の怖さに怯えて離れていった。
だからもう他人なんてどうでもいいって思っていた。
そしてタトゥーを入れたり、ピアスを開けたりで人を寄せ付けないようにして、それでも近づいて来る人を見つけては、その人がいつまで持つか試すようになった。
時計を確認すると朝の2時を回っている
「好き」
風邪で弱ってたのかもだけれど、確実に分かった。
私は南雲が好き。
此処に来て、あの3人と会ってから私は変われた。
人を大切に思う気持ちを、好きだという気持ちを知れた。
この4人で居るのが私の一番の幸せ。
でも、そんな幸せは永遠ではなかった。
ある時の任務で、リオンが死んだ___
色々急展開ごめんなさい!!
自分もあんま納得いってないです…












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。