第4話

四話
24
2025/07/21 08:02 更新
けいたろー
多すぎでしょほんと
 ほんと多すぎ。減る気配が全くない。倒し切れるのだろうか
こたろー
オラっ
一番手はこたろーだった。ロボットに向かって思いっ切りのパンチをかます。ぶたれたロボットは勢いよく倒れた
こたろー
意外と弱くね
あやり
 次は両手に短剣を持ってるアスが出た。どんだけ短剣持ってんだ
 アスはロボットに向かって走った。地面を蹴り上げて、身体をひん曲げて斬りかかった。その背後からアービ?が飛び出て、上から先にいたもう一体のロボットの頭を刺した。はーすげーなあ
 一方あたいたちは、、
どーる
いやああああああああああ!!!!
マーチィ
やばすぎでしょ、、
 銃弾をめっちゃ浴びせられてる。どこからでも来る。助けてえええええええ
けいたろー
なんか武器があれば──あ、看板を盾にしよう
あやり
天才だろ
 けいたろーのナイス案で、さっきの看板を盾にして隠れることにした。もう体力無いから休憩がしたい
マーチィ
ふう、、
 ロボットは容赦なく撃ってくる。反動が看板に伝わってくる。えぐすぎる
 ちょうどどるこが動いたそのとき、どるこの真横にバンと銃弾が来た
どーる
けいたろー
 前を向くと、そこには銃口を構えていたロボットがいた
マーチィ
後ろからもかあああああどうしよ!?
 そりゃ大量にいるから後ろからも全然あるよなあ、、容赦なく撃ってくるわ
ぴあ
──え
 声をした方に振り向くと、ぴあこの目の前には別のロボットがいた。そのロボットは腕を振り下ろした。まるで剣を振るうかのように
マーチィ
ぴあこ!!
 手を伸ばそうとするもの遅かった
 その時、突如横から椅子がぶっ飛んできた。ロボットはバッチリ椅子に当たって転んだ
 横に振り向いた。椅子を投げた人はきのだった。流石、とんでもねえ威力で投げた
マーチィ
おおお流石きのちよ!
きのちよ
ボサっとすんな
マーチィ
ん──
アービ
よっ
 急に上から短剣が飛んできて、なんだと思ったら後ろで、ロボットの顔面に短剣がクリティカルヒットしていた。もしかしてきのは後ろにいたことを教えてくれたんかな
マーチィ
おおおナイス!
アービ
どーも
 褒められて素直に嬉しそうな顔をした。そしてすぐ切り替えて、短剣を握りなおしてロボットに跳びかかった。よく動けんなー
 いやそろそろまたどこかに隠れないとまずい。まだまだ撃ってきてる。いつまで撃たれずにいるか分からない
ぐへっ
(ん?)
 なんか誰かが踏まれた声がした。たまたま振り返った方向には──
りんりか
苦しいっす──ゲフッ
マーチィ
!?!?
 ロボットが片足でねえすぁんを踏みつけていた。腕をねえすぁんの頭に突きつけて、今にも発砲しそうな雰囲気だ
 ぴあこのときより距離が遠い。間に合うか?──
りんりか
ちょちょ──うおっ
 走り出した瞬間、踏みつけてたロボットに、どっかからぶっ飛んできたロボットが衝突し、見事どちらもぶっ飛んでった。勢い良すぎてロボットの片腕がもがれた
こたろー
やべやりすぎたかも
マーチィ
いやナイスだったよこたろ
 多分あのロボットはこたろーがぶっ飛ばしたやつだろう。ナイスプレーすぎる
けいたろー
マチコ危ない!!!
マーチィ
わっ、ありがと!!
 けいたろーにそう叫ばれた後、後ろからドンッと鈍い音がした
 多分さっきはけいたろー助けてくれたんだろうな
どーる
いやああああああああ!!!!
きのちよ
どっから出てくんだよ
 看板の向こうにはみんながロボットに撃たれていた。助けないと!!
(そういやきのたちが物ぶん投げてるな。あたいも物投げれば──)
マーチィ
ふぁ
 そのとき、ガチャという機械音がした。すげえ近くから聞こえた。すっごい嫌な予感がする
 あたいは恐る恐るその方を向いた
マーチィ
 案の定、あたいの真隣りにロボットがいた
マーチィ
来んなや!!!
 すっごい追いかけながら撃ってきた!!やばい物投げるどころじゃねえええええ
 駄目だ逃げるしかねえ、、どんどんみんなと離されてく。武器も無いし物も無いしどうしよ、、
 カラン
マーチィ
 突然、物陰からロボットの腕が飛んできた
りんりか
ロボットの腕って剣にもなるらしいですよ──ちょいってえ──
 物陰からねえすぁんが倒れた状態で出てきて、機械音と共にまたすぐ引っ込んだ。まるで引きずられたかのように。その後そこからえげつねぇ射撃音が聞こえてえて来た
マーチィ
ねえすぁん!
 横を見たらすでにねえすぁんの姿は無かった。逃げたんかな
 あたいは託されたロボットの腕を持って、追いかけてるロボットに斬りかかった
 よくみるとロボットには首が無いみたい。頭が浮いている状態。なので胴体を狙ってみる
マーチィ
おらっ
 綺麗にスパーンと、あたいは胴体を斬った。ロボットは見事倒れた
(おおおすげえええ!!!!)
 ガタンと真っ二つになったロボットが倒れた。やけに剣(腕)の斬れ味がいい。すっごいよく斬れる。めっちゃ無双できた感あって楽しい
 …なんかロボットのエイム悪いような?せいぜい足元に撃ってくる程度。なんか銃弾に当たる気がしない。そのおかげでさくっと斬れてしまった
 あとこの剣(腕)持ち手無いからすげえ掴みにくい。刃が無いところを持って気合いで斬るしかねえ。滑って落とさないようにしないと──
 ガタン。
マーチィ
 あたいは持っていたロボットの腕を落とした
 カチャ。
 そのとき真後ろから、銃特有の音がした
(あやったわ)
 ──撃たれる
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