しばらく走った。ここは薄暗い路地裏
ロボットでは入れない細道を通り、その先にちょっとしたスペースがあった

ここでは休憩が出来そう。 路地裏ってだけあって、雰囲気がちょいこわいが、とっくのとうに体力の限界がきてるから助かった
それにしても、
(みんなは大丈夫だろうか、結構数多かったからなあ。でもみんな強いから大丈夫か──)
空からアスが飛んできて、建物のへこみに掴まったが、すぐに手を滑らせ地面に尻もちをついた
(丁寧な人だと思ったけど大分毒舌だな…)
アスはあのときみたいに声を高々に言った。結構高いところからぶってたけど大丈夫かさ
まぁまぁ二人は仲良いんだと思った
(やっぱいつもより強いのか…数も多いし)
アスが急に話題を振ってきた。そういえばアスたちは異世界人だったわ。すっかり忘れてた
(んーどっかで聞いたことあるような?気のせい?)
流石のアスも驚くみたい。もはや通り越して声低くして呆れてる。いやあ、初めはあたいもめっちゃびっくりしたよお
話してると、また上から声がした
上向くと、あの化け物男の子ともう一人、さっきの女性がいた
二人はアスのようではなく綺麗に着地した
流石の二人も数が多すぎたのかあ。ほんと大変な状況だなあ、、どうしたらいいんだろ
ルバストも毒舌だったけど、えっと、スィーラ?も中々に酷いな
ん、今リーダーって呼んでなかった?あぁ、そういや仲間もいるって言ってたから、グループで仕事してるのかな
(みんな逃げれてるといいんだけどなあ、、)
アスが突然手招きしてきたからあたいはアスに近づく
アスがそう言ったのと同時に、アスの後ろに青色のワープホールらしきものが出てきた
そして、アスは急に腕を馬鹿力強く引っ張ってきて、無理やりワープホールに入らせようとした

その時だった
アスが驚いたのと同時に、銃声音が響いた
どこかで聞いたことある声
動画












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。