第10話

jaehee
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2025/09/09 15:00 更新




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私の彼氏は束縛が激しい。
男子と目を合わせるだけで叱られまともに女友達とも遊ばせてくれず門限だってつけられている。



ある日家へ帰るとこんな事があった。


あなた
でよん〜ただいま〜

いつもならただいまと声を掛けると犬のように駆け寄って「おかえり!」と返事しハグをしてくる。
だが今日はどこか違うようだった。


あなた
でよん......?体調でも悪いの... ?

そう言ってデヨンのおでこに手を当てた。
すると彼はその手を掴んで口を開いた。


jeahee
...ねえあなたのニックネームちゃん。僕に隠してることない?
あなた
隠してること...?


思い当たる節がなかったので「なんにもしてないよ〜?」そう答えた。

jeahee
嘘だ。だって僕見たもん。
あなた
へ...?何を......?





jeahee
浮気。してるでしょ。





あなた
は...?
jeahee
僕知ってるからね。あなたのニックネームが男の人と歩いてたの。
jeahee
ねえ。あなたのニックネームちゃんは僕のものじゃないの?もう僕のこと好きじゃないの?
僕はこんなにあなたのニックネームのこと好きなのに...










あなた
でよん、ごめんね
jeahee
...ほらやっぱり浮気してたんだ...





あなた
...それ私の弟だ



jeahee
...え?


私が男の人と歩いた。その場面を考えてみたら弟のことが頭に浮かんだ。


あなた
私、でよんに言ってなかったね、弟と両親へプレゼント買いに行くこと。
あなた
ほんとごめんねすっかり忘れちゃってた...
jeahee
...ってことは...
あなた
うんそうだよ。浮気、なんてしてないよ。
あなた
私はでよんだけ。でよんしか好きじゃないよ
jeahee
よかった...よかったあ笑
ごめんね、勘違いしちゃって

デヨンは私の頭を撫でながらそう言った。
あなた
ううん私が悪いよ...ごめんね言ってなくて。不安にさせちゃって

するとデヨンは「大丈夫だよ」と言うかのように私に甘い口づけをした。

jeahee
あなたのニックネームは一生僕のもの

そう言って彼は私を愛おしそうな目で見つめた。
そんな彼に溺れているのは他の誰でもないわたしだった。





end

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