キーンコーンカーンコーン
久しぶりに名前読み間違えられたかも…
てかよりによって先生?!
担任だよ?!
ー十分休みー
若井くんがニヤニヤしながら顔をのぞいてくる。
今朝の先生の読み間違えに影響されたのか、
名前を呼ぶ時は「わたべ」になってる。
ぜっったいわざと間違えて呼んでるじゃん…
むかつく…!
ー昼休みー
大森くん、若井くん、美月ちゃんと四人で集まって話していると、
他のクラスの女子が話しかけてくる。
間違えられるのはもう慣れたこと。
それは別にいいんだけど…
若井くん笑いすぎじゃない?!
顔隠して必死に堪えてるけど肩がちょっと震えてるの見えてるからね?!
あの子めっちゃ普通にいい人じゃん…
としみじみ思ってたのに、隣で若井くんが堪えきれなくなったのか急に顔を上げて笑い出す。
大森くんと美月ちゃんもつられて笑ってるし…
何がそんな面白いのかさっぱりわからないけど、
大森くんが笑ってるならそれでいいや。
若井くんが思い出したのかまた吹き出す。
いつまで笑ってんだこいつ…!!
あらすじの伏線回収〜
テスト期間前に書き溜めてたやつをぼちぼち投稿していきます
あと国語のテスト範囲がロシアぐらい広くて(?)死ぬ















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!