_あなたside_
そして午前・午後の部と共に授業の
時間は過ぎていき…
時はあっという間に放課後の時間へと
移っていったのであった。
…あれ?私もしかしてナレーションの
センスある感じ?w
モブ男1「あなたさん!今のところ
部活動はどこに入部するご予定で?」
そういえば"そんなの"あったな~w
というか転校前の学校ではひたすら
サボってた記憶しかないんだがw
確かバスケ部だったけ?
まぁそれほど活躍はしてなかった気も
するんだけどね。
だって私サボり魔だし!!!)キラーン✨
モブ女1「ちょっとアンタw まだ部活動の見学さえしてない状況なんだから,あなたさんが入部候補を
決められるわけないでしょうが!」
モブ男1「あ…そういえばそうだったn((殴」
モブ女1「本当にアンタはアホか!!!」
でも正直言って部活動をわざわざ
見学するのめんどくさいんだよな~
だったらもうメジャーな
バスケ部で良いんじゃね?w
まぁ前と同じにはなるんだけど。
モブ男1「そりゃあ勿論ありますけど…もしかしてあなたさん!バスケ部に入部するおつもりで!?」
モブ女1「ちょっ…大丈夫なんですか?w
まだどのような部活があるのかでさえ
分かっていない状態なのに…」
モブ男1「いや流石あなたさんっす!w」
モブ女1「でもたまには顔見せだけでも
するようにしといた方が良いですよw
それじゃあ私はこのくらいで!」
モブ男1「おいマジかよ!それじゃああなたさん。
俺もここら辺で失礼させて頂きます💦」
うん。自分でも思ったけど…
一体何なんだよこの小学生みたいなノリw
…というかこの廊下を歩いてて
今思ったことがあるんだけど,
…いや笑って誤魔化してる場合じゃないか。
ならこの私に今どうすることが正解なのか…
う~ん…じゃあ決めた!!!
なんか自分的にも独特な解決策だとは
思うんだけども…
まぁ細かいことは気にしなくてOKOK👌
じゃあ今から行きますよ?
い~ち… に~… 作者がめんどくさいため
じゅ~う…よし来たぁぁぁぁぁぁぁ!!!
うん。絶対ダメなヤツやん…
…ん?というか今の時間帯って,普通の人は
部活動に熱中している頃のはずだよね?
まぁ…私は特別なんですけどw
じゃあ何でこんな時間帯に部活動を放って
おいてまで相談室なんかに態々来てるんだろう…
ええい!!ちょっと盗み聞きしちゃえ😏
↑⚠️良い子は真似しないで下さい。
いやいやいや可笑しい可笑しい。
というかもう可笑しすぎて世界が今にでも
滅亡しそうなくらいのレベルだわ!!!
え?というか何あれ?
あの相談室にいた礼儀正しい
喋り方をしていた少年って…
まさかとは思うけど声の特徴からして
問題児のころんさんとか言わないよね?
…いや… それが現実なのか。
)ガラッ…🚪
え~… ただいまを持ってあなたの名字あなたは,
予想もしていなかった緊急事態に遭遇致しました。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。