とある空港にて・・・
(はぁ、これからしばらく出張か・・・
マイクラできないし故郷が寂しくなるし・・・
まあ2週間の辛抱、がんばってやるよ。)
(ん?めめ村?あの有名な?)
(やべ、そろそろ出発するじゃん)
どうせ変わることはない日常、
そう思っていた・・・
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
(ん?)
(おい・・・事故とか嘘だろ・・・?)
(周りの音が聞こえにくい・・・これが落ちるって感覚なのか?)
(地上がどんどん近づいていってる・・・僕は、死ぬのか・・・)
(なんとなくわかっていた、この人たちはめめ村の人たちなんだと。)
(孤独だった僕にも、そんなやり取りが欲しかった・・・)
(ん・・・ここは?)
(なんだろう、この懐かしい感じは・・・)
(病院、それも産婦人科ってやつか?)
「ありがとう、生まれてきてくれて・・・」
神に祈りが通じたのかは知らんが・・・
新しい世界に来たらしい
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あれから14年がたった
今の僕の名前は昨松 廻
あれから僕は色々言われた
「この子、まさか能力を持って生まれてくるとはな・・・」
「しかもかなり強い能力みたいね。」
僕の能力は破創:Phase1、マインクラフトの性質を持った進化していく能力だ
一応前世でエンドラRTAで世界10位とったし、僕にぴったりな能力だった
そしてこれにはPhaseがある
Phaseが上がるごとにいろいろな能力が追加されていくようだ
今はPhase1、そしてPhase2に上がるには・・・
「10回の勝利」が必要だった
そんな僕は最近ゆっくり実況をし始めた
チャンネル名は「廻り舞台」
名前とほぼ一致してるが多分大丈夫だろう
そんなときだった
「実況者達でアモアスグループを作ります!」
よく考えりゃ、条件も揃っていた
同じ条件で転生することもありうるとなんで考えなかったのだろう
でも僕は入らなかった、
きっとまた前世で見ためめ村が見れるのだろう
それを自分が壊すかもしれないのは、不安だった
そして15歳、高校生活の始まろうとするときだった
そう思いロッカー内に入り、待っているときだった・・・
え?
ん?
「めめんともり」こと森野 芽々です!
めめ村全員同じクラス、その上残りが僕だけ・・・
これはやばい
帰り道で僕は憂鬱になりながら歩いていた
この先どうしようか、と
そしてPCの前に立ち編集をしている時・・・
廻り舞台様
突然のDM失礼します。
突然ですが
めめ村に入りませんか?
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!