前回の続きです!
まだ読んでないよって人は前のチャプターから見てくださるともっと楽しめます!
【カラ松視点】
空島から脱出する。
2人の夢だったはずのそれは、いつも間にか俺だけの夢になっていた。
俺は、一松が書いた設計図を元に飛行船を作った。
その飛行船を島でいちばん高いビルまで持っていく。
このビルは、警察が管理しているやつだから一松もビルのどこかに居るはずだ。
ビービービー
なぁ、一松覚えているか?
この階段、小さい頃警察の目を盗んで二人で登ったことあるんだぜ?
ほんと、楽しかったよな。あの時。
【一松視点】
俺が警察になった理由は1つ。
この空島からは抜け出すことは出来ないって分かったから。それなら、空島の中で幸せに一生を終えてやりたいと思った。
空島の人によって、警察になることはエリート中のエリートで親孝行もできるし、金もたくさん入る。
だから俺は夢を諦めた。
屋上
ブルルル…(エンジン音)
ビービービー
かつての友人はそう言って笑った。
ドカーーーン
空に飛び立った瞬間、アイツが乗る飛行船は爆発した。
あの高さから落ちたんだ。多分助からない。
事故の後、俺はカラ松の家に行った。
どうやら変わってしまったのは俺だけだったようだ。
カラ松の机には、飛行船を作るための道具と設計図が置いてあった。
今回の話は、Neruさんの脱獄という曲を元に書かせてもらいました!
是非聞いてください!!
ご本人様とは一切関係ないので、常識の範囲内で楽しんでいただければ嬉しいです!
ちなみに、MVのオレンジ髪の子がカラ松、黒髪の子を一松として書いてみました!
結末をカラ松が乗った飛行船が島の柵を壊してこの拍子に機体が壊れるが、島の人は地上に降りれるようになったエンドにするかめちゃ迷ったので、ここで供養しておきます。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
次回またお会いしましょう!!

















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。