第7話

第六話 手当て
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2022/09/21 10:33 更新
竜胆さん、多分今日から復帰すると思う。
あなた
おはようございます
あっ、いた。
灰谷蘭
見んじゃねぇよ
やばいやばい、そらさないと。
元気そうで何より。
ではないけど。
三途春千夜
おいカス、今日の夜こい
殴られるのか、、。嫌だ。
竜胆さんは相変わらず無言。
視線感じたり感じなかったり。
また殴られますよ。
ガン
あなた
いっゔ
三途春千夜
返事しろよカス
あなた
すみません、、
三途春千夜
チッ
もう一発蹴られた。
お腹と横腹が痛い。
私は無理矢理立ち上がる。
そろそろ、会議が始まる。











あなた
いたた、、
まだ蹴られたところがいたむ。
服をあげると痣になっていた。
あなた
前の痣もまだ少し残ってるなぁ
でもマシなほうなんだと思う。
竜胆さんに手当てされてたから。
あなた
、、、
たまには自分で手当てしてみるか。










あなた
これをこう?違う、こうか
なんか竜胆さんと違ってしっくりこないなぁ。
不器用なところが出ている。
あなた
でもやらないよりマシか
塗り薬だけ塗って仕事に戻った。












気づけばもう夜だ。
三途さんに来いって言われた時間帯。
あなた
嫌だなぁ、、
重い足を引きずって三途さんの空き部屋に向かった。
あなた
はぁ、、ん?
目の前に蘭さんがいた。
あなた
ヒュッ、、蘭、さん
完全に目がいってる。
私、死ぬのか?
あなた
あの、どうしたんで
ガン
あなた
あ"っ
頭を警棒で殴られた。
血が垂れてきた。
三途さんにやられる前にボロボロになるかも、、。
その後も、無言で殴られて私は抵抗する気力もなかった。











痛い。











竜胆さん。










手当てしてよ。












あなた
ん、、
相変わらず、安っぽいベットだからかたい。これしかダメとかないでしょ?
あの後、自分で部屋に戻った。
三途さんは激怒してると思う。
今日も殴られるのか。


ん?


竜胆さんの匂い?
あなた
なんで
私はみなさんがいるところへ行った。
ガチャ
あなた
おはよう、ございます、、
そこにはキスマと、殴られたあとがある竜胆さんがいた。
灰谷蘭
オイ、見んな
あなた
すみません
まじか、こいつ。
三途春千夜
オイ!!
横腹を殴られた。
三途春千夜
昨日はなんで来なかったんだよ!!
あなた
す、すみません、、
三途春千夜
今日は倍だかんな?
髪を鷲掴みにされて言われた。
これは、蘭さんのせいだ。なんて言ったら殺されるから言わないけど。











あなた
はぁ、、
案外マシだったな。
三途さん仕事後だったから疲れてたのかも。
私は部屋に入り救急箱を取り出した。
あなた
よいしょ、よいしょ
難しい。
あなた
よいしょ
難しい。
あなた
なんで上手くいかないんだよ!
ゴン
あなた
ヤバ
壁に投げつけてしまった。
隣は竜胆さんの部屋だ。
慌てて壁に耳をすました。
なんかいってるかな?
灰谷蘭
竜胆?なんであいつのとこに行きたがるんだ?俺はお前をこんなにも愛してるのに、、
灰谷竜胆
俺はお前なんか愛してなんてないんだよ!!
ガン
あなた
うっ
鮮明に聞こえる。殴られた音だ。
本当に気持ち悪い兄。
ヤンデレじゃん。
まぁ、いいや。手当ての続きしよう。








にぶい音を背に不器用ながらも手当てを続けた。

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