ロンド神父
姓は無い。なぜあの村にいたのかは不明。いつのまにかあの村に住み、皆から親しまれていた。既に死亡している。
昔大きな罪を犯した。
身長 推定135㌢
年齢 推定12歳
【黒山羊】
読み方はくろやぎ。悪魔。ハデスに仕える悪魔と名乗っているが、詳細は不明。ロンドの同行人兼護衛。男性。
フラワーの心を食べた悪魔に用があるようだ。
身長 推定170㌢
年齢 不詳
フラワー
悪魔に心を食べられた少女。少女の人格はもうない。どうやらある目的があるようで、神職者達を殺している。
ロンド神父を殺した本人。
身長 110㌢
年齢 外見8歳、内部不詳
その他の人物達
ルミシェ・シャイロ (10)
村の娘。訳あってロンド神父を探している。
ロロノア・ボイリッド (75)
都市の教会の神父。ロンド神父をよく知っているようだが…?
鋭利制作中…
こんにちは、たらこ目玉です。今回は番外編なので少々お話したいと思った所存です。
嬉しいことに、合計閲覧数が既に二桁を超えており、オリジナル作品を見ていただけたことを感謝しております。
この作品は私がかなり前から書きたいと思っていたのですが、ここまで舞台が発展するとは思いませんでした。あ、ここから裏設定ターンです。読みたくない方は飛ばして下さい!
ロンド神父が、なぜずっと「少年」表記なのか。実はそれは彼が自分を本当の神父だと思っていないからです。理由は後々、読んでいれば分かるでしょう…
また、黒山羊、という名前は勿論真名ではありません。あくまで識別のために名乗った名です。黒山羊さんがいるなら白山羊さんもいる、と思ったそこの貴方。感がするどいですね。実は存在しています。今のところ出す予定は無いのですが、出せたら出そうと思っています。
本来はその白山羊さんがフラワーの悪魔の予定だったのですが、あまりに率直すぎるので中止しました。黒山羊さんとフラワーの悪魔にはどんな関係があるのでしょうか。
さて、そろそろお時間ですね。ここから物語はさらに発展していきます。それを読むかどうかは貴方次第。そう、これはもう、一度終わった物語なのですから。
…あぁ、失礼しました、ここまで読んだのなら、貴方はもう覚悟を決めたのですよね。
それでは、物語が綴られるのを、今暫くお待ち下さいませ。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!