窓からは夕陽が差し込み、学校の終わりを知らせるチャイムが鳴った
世の学生は寄り道をしたりする人が多いだろう
そんな中俺は
こいしと一緒に帰っていた
何故に疑問形?
俺に人権というものはあるのだろうか…
即答かよ…しかもしれっと心読んでんじゃねぇよ
今よく考えてみたらこいつを家に上がらせたことは間違いかもしれない
泊まるとか言い出せば今日の夜は活動できないじゃないか!
くっそ…何で早く気づかなかったんだ
そんなこんなで、俺とこいしは某格ゲーをやり始める
結果はどちらも互角だったが、最後に俺がミスしたせいでこいしが勝ってしまった
あいつってあんなにゲーム得意なんだな
少し意外だった
そうして俺はこいしを見送った
この後は言わなくてもわかる通り…
「高校生としての悠月」ではなく「闇夜の大怪盗としての悠月」としての活動が行われる
今日も大富豪のパーティに潜入し、宝を盗み出す
そんな夜が始まるのだった












![[参加型]3番線、異世界急行。](https://novel-img-gcs.prepics-cdn.com/prcmnovel-tokyo-prod-converted-images/p/8gczUGV6BqP49eReKDhfQeuoYVj2/cover/01KW62D1F8MCQC8SQWHZH9H98K_resized_240x340.jpg)





編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。