ウパさんは 、 私の手をひいて
ホールの真ん中へと足を進めていく 。
周りの人達からの鋭い視線になんて
全く気にもふれずに 。
やる気が見えるウパさんにこんなことを
言うのはちょっぴり気に障ってしまうかな 、
とも思いながら恐る恐る彼に問いかける 。
すると彼はいつになく自信を持った顔で 、
そう言うと 、
私の手をとり足を動かし始めた 。
踊り始めて少したったとき 。
ダンス自体はウパさんが慣れたように
私をカバーしてくれているから問題ないけれど
思っていたよりも距離が近くて
まともに踊りに集中することができない 。
少しでも顔をあげると 、
目の前には大きく彼の顔が映る 。
視線を合わせながらだなんて
今以上に余計に集中なんかできっこない 。
視線を逸らし続ける私に気付いた彼は
にっこりと笑みを浮かべて話しかけてくる 。
また 、 私のことを面白がるように
問いかけてきたけど
流石に未経験者がリードするなんて絶対むり !
緊張しすぎて全く気づいていなかったけど 、
今こうしてウパさんと踊っている間にも
沢山の数の視線が私に集まっている 。
そして 、 あちこちで飛び交う
嫌味や皮肉の声 。
ウパパロンが私と踊るだなんて言わなくて
他の人と踊ってたら …
ううん 、 それはそれでなんか嫌かも …
いきなりウパパロンが周囲の人にも聞こえちゃう
くらい大きな声をあげる 。
急すぎたもんだったから 、
思わず私も大きな声で反応してしまう 。
ウパさんに言われたとおり 、
思っていたことを素直に口にする 。
普段は全然思っていることを
口に出すことができないのに 、
何故か今はすらすらと言葉がでてくる 。
みんなに見られてるから
視線は下にいっちゃったけど …
そのせいで周囲の人たちの様子が見えなくて 、
不安な気持ちでいっぱいになる 。
こんなことして 、
ウパパロンは一体なにがしたいんだか …
私が話し終え 、 怯え半分ながらも顔をあげると
どうしてか周囲の人達はみんな目を丸くして
驚いている様子だった 。
そしてその人たちに向けてウパパロンが
笑顔で意味が分からないことを言う 。
いや確かに私はラテだけど !!
ほんとにどういうこと !?
王族の方までみーんな口を揃えて
人が変わったみたい 、 という言葉を出す 。
しかも 、 呆気にとられながら 。
すると 、 周囲の刺々しい視線が
少し柔らかくなり私を見る目が変わった 、
ような気がする … ?
よく 、 分からないけれど 。
これが 、 どうやらウパパロンの想定していた
作戦 、 とやらだったみたい 。
これだけ予約投稿してました !!
ちなみに他はなんっにもしてないですゴメンナサイ 🥲
ほんとに18日よ早く来てくれ 🥲
コメントが見たいんだ私は 😭😭
あっついでに𝕏のDMもみたい … ()
りーこさん返事できなくてごめんね 😢😢😢
これを投稿している頃 、
私は何をしているんだか ……














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!