ヨンジュン久しぶりの登場となります😽💗
温かい目で見守りください🤭僕はあの風俗のことを調べまくった。
ニコッと怪しいほほ笑みを浮かべ手招きをし、僕を家の中へと誘導した。
促されるまま、重い扉の先にある階段を下りた。地下へ進むほど空気は重くなり、不健康なピンク色の光が視界に侵入してくる。ちかちかと明滅する光の中で、スタッフは利用規約を淡々と口にし始めた。
一つ一つの言葉を繋ぎ合わせるような問いかけに、スタッフは表情を崩さない。あまりにもスムーズに進む手続きに、一度は平気になりかけていたはずの心が、再び激しい緊張に飲み込まれていく。
羅列される規約の文字が、まるで呪文のように脳内を埋め尽くしていく。僕はただ、それらをこぼさないように必死でしがみついていた。
そんな僕とは真反対に、説明を続けるスタッフの口元には、貼り付いたような笑みが浮かんでいる。親切そうなその表情が、この場所ではかえって不気味で、背筋に冷たいものが走った。
僕は紙切れ一枚にものすごく緊張し、まるでこれで自分の人生が変わるかもという、考えても無駄な思考を考え続ける。
震える手でゆっくり印を押し、はぁっと小さなため息を付き、力を抜く。
スビンくんが前言っていた、「 30万円 」は、10万円ほど値上がりしており、一度40万円となっている。
僕がお金をためているうちに何かあったのだろうか。気になって落ち着きのない心。
それを落ち着かせるかのように自分に言い聞かせる。
「すびんくんは元気」と。
スタッフはそそくさと部屋を出ていき、僕はピンク色のネオンに包まれながらベッドにダイブした。
あのスタッフは話しただけで魂を吸い取られそうな笑みを浮かべる。
それがどうにも僕には気持ち悪くてならないんだ。
ベッドで独り言をブツブツ言いながらスビンくんを待っていると、眠気が押し寄せてきた。
寝てはならないと言い聞かせるもそれは無駄で、まぶたが重くなり、意識がなくなっていく。
視界の端で笑うヨンジュンの横顔を、スビンは吸い込まれるように見つめていた。今は自分と2人きりの時間を過ごしていることを改めて自覚すると、胸の奥がじんわりと熱くなる。
ヨンジュンはそっと手を伸ばし、スビンの頭に優しく触れた。
ヨンジュンは悪戯に笑いスビンの手を握る。
思考がショートしたスビンは、反射的に手を振り払いヨンジュンの胸を突き飛ばしていた。
ヨンジュンは床にに両手をついてバランスを保つと、急にごめんねと
先ほどの悪戯な顔とは違う表情を見せた。














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!