第82話

〈 57話 過去編 〉
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2025/04/07 08:00 更新










































































































































































  *. 霜崎 心 (あなたの下の名前の母親)   side .*








娘であるあなたの下の名前が、


父さんによって霜崎家が唯一恐ろしがる 御蔵 に入れられて、




3年と5ヶ月ほどが経った。








未だ帰って来ない、出てこないあなたの下の名前を心配する者、


「あの 御蔵 に入ったんだ死んだろう」と言う者、



私はもちろん前者。


3年以上、心配してきた。

















その日の午前9時頃、









            ドゴンッ!!!
















 御蔵 がある方面で爆音がした。



家の者は要警戒をしながらすぐに現場に向かった。









現場とされる場所につけば、





霜崎有一
霜崎有一
なんと言う事だ…
霜崎心
霜崎心
御蔵が…




 御蔵 の扉が






壊されていた。










霜崎伊吹
霜崎伊吹
母さん…何か来る…?
霜崎李月
霜崎李月
誰がやったんだろ……?
霜崎心
霜崎心
 …… 





霜崎遼
霜崎遼
、何か来る!!



彼がそう言った瞬間、








 御蔵 の中から突風が吹いてきた。







使用人
風…? 御蔵 の中から…?
使用人
何が起きているの…?



誰もが困惑した。














分からなくも無い。






 御蔵 は家一個分の大きさ。


中で風が起こることはありえない。




壁に穴が空いているのならば、使用人が気付く。









霜崎遼
霜崎遼
 …… 


 御蔵 を見つめる彼は諦めたように目線を下に落とした。



霜崎心
霜崎心
…視えた…?
霜崎遼
霜崎遼
いや、…視えなかった…。
霜崎心
霜崎心
え、…?
霜崎遼
霜崎遼
真っ暗なんだ…視えるもの全てが








          ジャリッ




誰かが地面を踏む音がした。




霜崎遼
霜崎遼
何かが、



「何かが来る」。

そう言いたかったのかは分からないが、


何かが 御蔵 から高速で出てきて、遼さんを含め


15人弱が何かによって吹き飛ばされた。




爆風によって砂埃が舞い、

視界が遮られる。











霜崎有一
霜崎有一
全員の安否を急げ!
霜崎心
霜崎心
なにも見えないのにそれは無理ですよ!
使用人
どうするべきなんだ…?
使用人
私達はどうしようもないわよ…!
特別特級呪術師が飛ばされたよの!?


現場は混乱状態に陥った。






ようやく、砂埃が晴れた。








全員の安否、生死を確認後、

全員軽傷で済んだ。










そんな時、




ふと、私の目の前に影が落ちた。



前を見ると 御蔵 があった。


だがその距離は5mほど。



 御蔵 の方面に太陽があるとしても


私の位置まではギリギリ 御蔵 の影は届かない。





霜崎心
霜崎心
( じゃあ誰が… )


上、




 御蔵 の屋根の上に、____



        _______いる、





霜崎心
霜崎心
__誰かがいる


私とその人(?)との視線が交わった時、


その人(?)は口角を上げ、



やあやあ皆さん
お久しぶりでございますねー。
顔ぶれが誰1人変わることが無かったようで…
それは、それは……
とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても、とても
とっっっっても!嬉しいことで…

その人(?)は首を掻きむしりながら

言葉を続ける。



霜崎有一
霜崎有一
…貴様は……誰だ…?
ひどいなぁ……覚えていないんだなんて…
お前が私を入れたのに…?
霜崎心
霜崎心
私…?









しょうがないなー…
特別に教えてあげるよ…
しっかり頭に叩き込め





























あなた
最強最恐様のご帰還だわァッ!!!
あなた
馬鹿野郎共がよォッ!!!!


それは、

















約3年5ヶ月ぶりに見た、
















娘の姿だった。































過去編 完!!多分!(


これからを考えて色々試行錯誤していたら

すごい時間経ってたっていう言い訳((「言い訳は言い訳!?」私の学校の学級崩壊させた先生の迷言(


春休み終わっちゃった件……

やることいっぱい。絶望絶望(

とりあえず今日の塾の宿題頑張ってきまーす(






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