そう君は言っていた
何も返事をしない星空はまるで輝いている君のようだった
稲荷ほとけ
16歳
親友の__んだ場所に立ち
嘆いている
___んだ親友に声を掛けても______
ボワッ
記憶が蘇る
大好き
薄く透明になりかけている君に言う
ちゅ
_____ありがとう
本当にずるいなぁ
最後まで綺麗だなんて、諦められないじゃん
朝日と共に消えていった君は
僕の想い出の中に永遠に残るだろう
本当に、本当に大好きだったんだ
ただ、世間が許してくれなかっただけ
僕らは本当にお互いを愛していた
愛し合っていた
君を__したのは恐ろしい怪物でもなくて、幽霊でもない
人間なんだよね
今言っても、意味ないのにな
生きているうちに言っておいたら良かった
後悔しか残らない
でも、会ってくれたんだ
こんな僕を大好きって言ってくれたんだ
誰にも聞こえないような声で言う
殴り書きなんで変っす
すんません…












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。