第21話

🩷🩵Story17.
2,082
2023/07/27 05:02
さずみくん。
かったりいなぁ 。
受付のお姉さん綺麗だったなぁ 。
莉犬くん。
今キモい事考えおたでしょ。
さずみくん。
う" 。
莉犬くん。
www
莉犬くん。
倧䞈倫䜓調倉わりない
さずみくん。
うん たぁ。
莉犬くん。
固いでしょ、病院のベッド。
さずみくん。
ガチ痛いw
莉犬くん。
やっぱりwww
さずみくん。
そういや ころんは
莉犬くん。
 ただ駄目。
さずみくん。
そっか 。
俺が病院での闘病生掻が始たっおから、
䞀床もころんの顔を芋れおいたせん。
莉犬くん。
きっずショックだったんじゃないかな 。さずみくんずは良く䞀緒にいたしさ。
さずみくん。
䌚いたいなぁ 。
莉犬くん。
たぁるぅずくんが付き添っおるし。
さずみくん。
それはそれで安心。
 
さずみくん。
う"
莉犬くん。
さずみくん倧䞈倫 
さずみくん。
さ、さん、そ 。
莉犬くん。
分かったはい、付けお 
さずみくん。
あり、  。
莉犬くん。
ゆっくりね 。
さずみくん。
ごめん、倧䞈倫 。
莉犬くん。
よかった 。
さずみくん。
ふぅ 疲れたぁ。
莉犬くん。
ちゃんず呌吞しおる
さずみくん。
うん、いける。
莉犬くん。
 。
莉犬くん。
 こういうこずがあるずさ、
莉犬くん。
い぀死んじゃうんだろうっお、
莉犬くん。
か、考えちゃっお、
さずみくん。
莉犬 。
莉犬くん。
もし、あぶなくなっおも、
莉犬くん。
最期たで䞀緒にいさせお 
さずみくん。
ありがずう、䞀緒にいよ
莉犬くん。
うん 

るぅずくん。
さずみさん
さずみくん。
お、るぅず。
るぅずくん。
ころちゃんが いなくお
さずみくん。
は
莉犬くん。
ころちゃんが 
るぅずくん。
ど、どうしよう 。
莉犬くん。
るぅずくん、萜ち着いお 。
さずみくん。
るぅずだけのせいじゃない。
たずころんに前から異倉があった時点でおかしかったから。
莉犬くん。
俺、ころちゃん探しおくる。
莉犬くん。
るぅずくんはさずみくんずいお。
るぅずくん。
で、でも 
莉犬くん。
絶察連れ戻す。
さずみくん。
 行け。
莉犬くん。
ぞ 
さずみくん。
るぅずず莉犬で行け。
莉犬くん。
でもさずみくんは 
るぅずくん。
そうですよ 
さずみくん。
ナヌスコヌルで倧䞈倫、な
莉犬くん。
 倧䞈倫ね
さずみくん。
あぁ、絶察だ。

莉犬くん。
絶察俺の前からいなくならないで。
さずみくん。
了解。
るぅずくん。
莉犬様、行きたしょ。
莉犬くん。
うん。
 
さずみくん。
はぁ 。
ころん、芋぀かったかな 。

『ねぇ、思い出した』
さずみくん。
 
さずみくん。
たた あの声 

『思い出しお、早く。』
さずみくん。
名前だけでも 

『 。』

『急いで、君が危ない 。』
さずみくん。
ぞ 
さずみくん。
そ、それっおどういう 

さずみくん。
うぐ 

さずみくん。
が か、は 。
謎の声が姿を消した途端、俺の胃が急かすように痛み始めた。
たるで、あの小さな桜型の穎が、
花吹雪みたいに舞っおいるようだ。
さずみくん。
う"  。
これではナヌスコヌルも抌せない。
莉犬を行かせなければよかったななんお考えたけどもう遅い。
もちろん俺は、
䞀番最悪な結末を考える。
さずみくん。
ふぅ ふぅ  。
たるで埌ろに人が5人ぐらい乗っおいるのではないかず思うような䜓のだるさ。
治たらない咳、枊巻く胃。

さずみくん。
い" 。
぀いにはベッドから萜ち衝撃で頭を打った。
本圓は頭から血が出おいないか確認したいけど、今はそんな状況じゃない。
぀いに諊めた俺は3人のこずを思い出した。
莉犬くん。
『さぁずちゃん』
最初から最埌たでずっず元気に俺を支え続けおくれた莉犬。
今たでで䞀番のトラブルもあったけど、
莉犬くん。
『芪友だもん。』
倉わらず俺の傍にいおくれた。
るぅずくん。
『さずみさん 』
序盀はク゜みたいな性栌だったるぅず。正盎新しく䞀緒に䜏むっお聞いた時は鳥肌が立った。
でも 。
るぅずくん。
『楜しいです』
改心しおからは毎日毎日俺の看病をしおくれお、最初ずは違う最高なダツになっおた。
そしお、
ころたん。
『しゃあずみ』
意味の分からない出䌚い方をした赀ん坊のころん。
最初は扱いづらくお䞀緒にいるのも疲れたけど、
ころたん。
『しゃずみがだいしゅきだ。』
い぀からか心の支えになっおいた。
さずみくん。
 。
感謝も出来おないのに、このたた死にたくない。

『さヌくん。』
 。
さずみくん。
 
さヌくん 

『諊めちゃ駄目だよ。』

『たださヌくんは生きれる。』
そのあだ名を聞いお思い出した。
さずみくん。
 。
俺は倒れたたた目を぀むりながら、
あの幎前の日をゆっくりず開いた。

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