そしてあの出来事から約1年が経ったが ……
好感度は 上がる所か下がるばかり 。
惚れ薬の効果は 思ったより強いみたいだった 。
多分…この媚びを売る感じが駄目なのだろう 。
でも , 媚びを売らず どうやって好かれりゃ良いんだよ …
……もう , キャラ作んの辞めようかな
ぶっちゃけもう帰れなくったって……
失うモノなんてもう無いしね ,
急に冷たくなったら , アイツらどんな反応するかな 笑
この子は , 星川サラ 。
私の大切な友人であり , 唯一 転生のことを知っている 。
そう言って 星川は去って行った 。
そして私も , 自分の席に着いた 。
私がそう 冷たく返すと イブラヒムは驚いた顔をした 。
私は , わざと他の奴らと , 愛されヒロインにも聞こえるように大声で言った 。
チラッと周りを見たが , 案の定 驚いた顔をしてた 。
椅子から立ち上がって , ゆっくり楓愛ゆゆに近づいた 。
そして , 耳元でこう言った 。
私はこう吐き捨てて , 教室を出た 。
その後の教室は静まり返ったらしい 笑
私はその後 , 一限をサボった為 担任に死ぬほど怒られたが
今はそんなのどうでもいい
そう呟いた後 , 教室の扉を開けた 。
…すっごい空気 。
軽くため息をつき , 席に着いた 。
私がそういうと , イブラヒムは黙り込んだ 。
図星だったかな 笑
そう , 笑いながら言ったあと 好感度に目を向けると …
何で好感度 , 上がってんの… ??












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!