食べ物をあらかた食べ終わると、
ローレンくんはそんな話をし始めた。
ローレンくんが褒めて貰おうと
するなんて珍しいな
いつもより素直なローレンくんに
違和感を覚える。
もしかして今ローレンくんが
飲んでるのって…
お酒?
おそらくカシオレを飲んでいるから
酔っているのだろう。
いつもより素直でニコニコしている
ローレンくんをかわいいと思ってしまう。
また新たなローレンくんを
知ってしまった。
その事実を自覚し、
胸の鼓動が速くなる。
こんな言葉にドキドキ
嬉しくなっている自分は単純だ。
そういうとローレンくんは
涙目になりながら上目遣いをしてくる。
様子がおかしい。
…ほんとに辛いのかな ?
これ多分、お酒回ってるんだよね…?
ローレンくんお酒酔うと
こんな感じなんだ
このローレンくんを知ってる人は、
この世に何人いるのかな
…私だけだったらな、なんて
甘えていたローレンくんから
一変してガチトーンで言われ、
一気に心拍数が上がる。
そういうとこ、ほんとにずるい
数時間後
やっぱりローレンくんは優しい。
ローレンくんの優しさに
触れた嬉しさと、
楽しかった時間が終わる切なさが
複雑に交わる。
私がローレンくんと会えるのも、
いつか終わってしまうのだろうか。
そうだ。
ローレンくんに彼女ができたら、
喫煙所で2人きりなんてありえない。
複雑な感情が絡まる中、
心が吸い付かれるように
ローレンくんの大きい背中についていった。
このお話、儚くて切なくてとっても素敵です😿💖
私、リアルな心情・距離感が大好きで
自分自身の小説もそれを目標にしています。
こちらの作品、本当に私の理想にピッタリで、
好みドストライクでした !!
リアルで儚くて切なくて心揺さぶられるお話です。
ぜひみなさん読んでみてください 💖

もう難しすぎて自信喪失です…😿
感想等ございましたら💬お待ちしております !!
モチベになります💖












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!