mz side
師匠から突然電話がかかってきた
中々に珍しい
俺が昔に行ってたのは5年前…
師匠に良くしてもらう前だ
(設定です)
なのになんで知ってるんだ…?
プツッ
なんで知ってるんだ…?
俺は合流するまで疑問が残っていた
俺らはちょっと汚い繁華街の飲み屋で
話をしていた
師匠はニヤニヤしながら
レモンサワーを片手に俺に問いつめた
そういい俺は
記憶を巡らせて
昔の話を始めた
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俺は人生にあけくれていた
周りには女もいないし
ただ働いては酒を飲んで
そんな人生だった
そう言い寄ってくる女は
だいたい金目当てか
顔目当てだった
人生どうでも良くなったんだ
面白みもなくなったし
そう考えていた時に
ふと看板が目に入った
男は誰でも1回は通る道
まぁいっかって
軽いノリで入ってみた
あ、この子可愛い
そう思って指を指したのが
あなたのキャバ嬢名だった
なんだ新人か、
ちょっとガックリ来た
だけどまだ新人だからこそ残ってる
この初々しさと清楚さ…
俺は快く受け入れた
俺は酒の流れに任せて
その子に全部話した
年上で
こんなアクセサリーばっかつけて
刺青も入ってる俺と
軽く話してくれる女の子は
久しぶりだった
そう笑顔で答える君に
俺はいつの間にか惚れ込んでたみたいだ
その日から俺は
たくさんそこに通った
あなたのキャバ嬢名がNo.1を取れるように
たくさん指名して
沢山疲れを癒してもらった
ある日のことだった
当然別れが来たのは
そう涙をうかべる彼女を見て
俺は思わず抱きしめた
その日、アフターに行ってから
彼女はどこかへ移転してしまった
どこかは教えて貰えずに
俺の前から消えた
その日にもう決めた
絶対キャバクラには行かない。
辛い別れを買う程バカじゃない
自分にそういいきかせて
俺はこの活動を始めた
その日俺達は解散した
また明日あなたのキャバ嬢名に会うために
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ちょっと多め🎵











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!