家に帰ってきてミンギュからのおかえり、を期待していたのに放った言葉がこれ
首を傾げながら言ってみる
数日前から俺とジョンハニヒョンが一緒にいるのが気に食わないらしい
この犬は飼い主を困らせる天才だ
今はソファーの上でミンギュにバックハグされている状態
手を前で組まれているから逃げようにも逃げられない
頭をぐりぐりしてくるから背中が痛い
唇を尖らせていつでもできる姿勢になった
ちゅ、と軽くリップ音を鳴らせてキスする
離れようとすると
ぐっ、と頭を掴まれてまた唇が重なった
さっきよりも深いキスをされて息ができない
無理やり唇を離すと、
お姫様抱っこされたらもう終わり
抵抗は諦めてミンギュのペースに飲み込まれた
行為後に軽い告白をすると真っ赤になるミンギュ
" 俺にはミンギュしかいないよ、"
END.
リクエストでした!
気に入ってくれると嬉しいです(*¯︶¯♥)
ありがとう🥹
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!