R15一応言っておく
Under15は今すぐ帰るんだ
見てもいいが期待しないでね☆
マゼンタがこちらに近づこうとすると、ほかの二人がそれを止めた。
そういって魔法戦隊たちが飛び掛ってくる。
あ、終わったな。
ミクが私の手に鞭を置いた。
言われるがままに、ムチを振るうと花が小さく揺れ…
大きな、触手を生やした巨大な花となった!
そしてその触手はうようよと…
魔法戦隊へ向かい…
なんと魔法戦隊を絡め取ってしまった!
ミクがくれたティッシュを鼻に詰め、改めて魔法戦隊を観る。
マゼンタの胸が縛られて…
強調されてる…
…あれ?
やったって、なに?
なんで喜んで…
大好きな魔法戦隊をいじめて…
おかしいな、なんでだろ、
ミクがこてりと首を傾げた。
さぁさぁと押され、抵抗をする魔法戦隊に近づく。
後ろでミクがちゅいったーを開いている。
あ、これやらなきゃ拡散されるタイプだ…
触手がうねうねうごめき、魔法戦隊が私におしりを突き出す体勢になる。
そのまま、ムチを振り上げて…
パァン、と鞭が戦隊のおしりを殴った。
また鞭を振り上げ、殴る。
パンッ、パァンッと破裂するような音が鳴る。
やってしまった…
自分の手で、魔法戦隊を今叩いてるんだ…
また、鞭の破裂音が鳴る。
なんでこんな事になってるんだろう…
これって現実?
ひょっとして夢?
夢かな?
きっと夢だよね?
夢ならいっそ…
パァン、と激しい音が鳴る。
私の目に狂いはなかった。
草薙寧々
キミの魔法戦隊へ抱く感情
それは憧れなんかじゃない。
魔法戦隊が傷つき苦しむ。
そのさまに愉悦を覚えていたんだ。
草薙寧々
キミは真性のサディストということ。
気がつけば、そこは自分のベッドだった。
自分の家ということを認識し、はーっとため息をついた。
魔法戦隊のフィギュアと並んで、悪夢の元凶…ミクが笑った…
呆然とする私を置いて、ミクは軽く笑った。
萌え袖をうえに突き上げ、ガッツポーズを決める。
その後嘆き悲しんだのは、言うまでもない。


















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!