第70話

手術
339
2025/03/31 12:00 更新
腫瘍が発覚し、検査をして焼く2週間がたった。


今日、ついに手術の日となった。


時間は朝早くから行われると言われていたが、
玲くんがわざわざ見送りに来てくれた。
玲くん
玲くん
あなたの下の名前ちゃん、頑張って!
夕方にはまた来るから!
(なまえ)
あなた
朝早いのにわざわざありがとうね!
頑張ってくるよ
その言葉の後、私は手術室へ向かった。



麻酔により、あれから何時間眠っていたのだろうか?



目を覚ますとすでに病室におり、玲くんだけじゃなくお兄ちゃんたちも来ていた。


お母さんとお父さんも来ており、みんな心配そうに見つめてきていた。
(なまえ)
あなた
おはよう
玲くん
玲くん
あなたの下の名前ちゃん!
やっと起きた…もう夜だよ
麻酔の効果で夜まで寝ていたそうだ。


そのため、面会時間を延ばして持っているらしい
哲汰
哲汰
1回目の手術は成功したって…
良かったな(泣)
直弥
直弥
なんでお前が泣くんだよ
哲汰
哲汰
哲汰くんでしょ?
蓮音
蓮音
今はそんなことどうでもいいの!
あなたの下の名前、今の体調はどう?
(なまえ)
あなた
大丈夫!長く寝たせいか、逆に疲れちゃったけど
蓮音
蓮音
そうだよね~
それなのに、お兄ちゃんは!
哲汰
哲汰
すみません
手術が成功したと聞いた時から、少し安心していたが
みんなのやり取りを見ていたら、なんかもっと元気になってきた。
颯斗
颯斗
やばい!もう少しで面会時間終わる!
玲くん
玲くん
あ、そっか!
あなたの下の名前ちゃん、また明日来るからね!
明日たくさんお話ししようね!
哲汰
哲汰
ずるい!俺も来たい!
直弥
直弥
お前は明日仕事入ってただろ!
哲汰
哲汰
なんでこういうときに限って…
(なまえ)
あなた
まぁ、まだ退院できないし、また来れるよ
蓮音
蓮音
妹に慰められるなんてね
哲汰
哲汰
ありがとう!妹よ
うざがりながらも、しっかり対応した。
どっちが年上なのか?




次の日も、また次の日も玲くんは、面会に来てくれた。



そして、2回目の手術の日を迎える。



不安な思いを抱きながら、手術室へ向かう


そして、今回も気づいたら病室に戻っていた。
しかし、今回は先生と看護師さんがいた。
病院の先生
病院の先生
関さんわかりますか?
(なまえ)
あなた
はい…
病院の先生
病院の先生
よく頑張りましたね
手術は成功しましたよ
その言葉を聞いた瞬間、涙が止まらなかった。


やっと、玲くんとの生活に戻れる。そして、仕事ができる。
そんなことを考えながら、ずっと泣いていた。


そのとき、玲くんが面会に来た。
玲くん
玲くん
手術はどうなんですか?
病室に入ってきて、速攻結果を聞いていた。
病院の先生
病院の先生
無事に成功しましたよ
玲くん
玲くん
ほんとですか…?
言葉を失いかけていた、玲くんは泣いていた。


いつも涙を浮かべるだけだった玲くんが今回ははっきりとわかる
泣いていた。
(なまえ)
あなた
玲くん?
玲くん
玲くん
良かったね!
これで、一緒に住めるよ!本当に良かった。
(なまえ)
あなた
ごめんね!心配かけて
本当に毎日面会来てくれてありがとうね(泣)
そういうと、また更に玲くんが泣いてしまった。



すると玲くんが、いきなり…
玲くん
玲くん
やっぱり、もう結婚しよう!
(なまえ)
あなた
えっ!?今言うそれ
突然のプロポーズに私と一緒にいた先生や看護師さんも驚いていた。



今日はまだ病院のため、退院したら考えようと伝え、話は1度終わりにした。



ついに退院か、思ったより短く感じた1か月。



これから、改めてアイドルそして玲くんの彼女としての生活が戻ってくる。


ちゃんと、みんなに感謝を伝えよう!

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