〈関田side〉
俺と同じぐらいの身長の彼は、幾分か小さく見えた。
包帯も巻かれまくって、点滴、酸素マスク、
もう満身創痍にも程がある。
日本代表のセッターを育てられると思ったのに……
いなくなるとか、ねぇよなッ、?
〈小川side〉
ヤマさんが言っていたように目の前の水無瀬は
管に繋がれ、痛々しい姿となっている。
何故、後輩がこのような目に遭わなければならないのだろうか。
未来ある若者が。
日本を背負う大きな背中が、傷ついていくのを
見ていられない。
ただ、目の前で眠っている彼にできることは
何も無い。
それが、とてももどかしい。
〈小野寺side〉
とりあえず、サンバーズにいる代表メンバーで
様子を見に来た。が……
あまりの衝撃で沈黙が流れる。
仕方がないのだ。
目の前につい最近まで活躍していた後輩が眠っているのだから。
俺も、どうするべきなのかわからないままでいる。
マサですら絶望したような声をしている。
智と藍に至ってはあなたが眠っているベッドの横から
動く気配が1ミリも無い。
俺は電話をするために病室から1度出た。
その相手は、俺が頼れるあの人だ。
みなさまお久しぶりです!
実は今日の朝からなぜか熱が出ていまして……
明日も熱が出ているようであれば病院行ってきます笑
みなさまも体調にお気をつけください!!!!













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!