第17話

第17話
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2024/08/08 02:19 更新

再びの夜の時間が迫る




怪盗キッド=快斗

という一見ありえないはずの定義が、


私の中ではどんどん立証されていく
だが、頭の整理はまだ追いついていない
怪盗キッド
今宵の月のように貴方はいつも美しい
あなた
怪盗キッドくん
怪盗キッド
こんばんは、お姫様。
あなた
上がって〜
怪盗キッド
今日はやや機嫌が良いようで
あなたの下の名前のやつ、やけにすんなり入れてくれたな〜
あなた
怪盗キッド、質問していーい?
怪盗キッド
なんでも…とはいきませんが、どうぞ
あなた
怪盗キッドはなんで私を好きになったの?
怪盗キッド
最初は一目惚れでしたね

4歳の頃にであったあなたの下の名前の瞳は
まさに穢れなど知らない


幼いながら彼女に惹き込まれ、魅入った。
あなた
ふーん…私の性格とかも知らないよね?会話はした事あるの?
そりゃ知ってるし、あるよね、快斗だもん
怪盗キッド
どうでしょう
知ってるに決まってる。

ドジですぐ見栄張って、可愛くて
褒めたらすーぐてれるし


ドジの癖して困ってるひといたら絶対助けるし
咄嗟に助けてくれた時もあるけど

あなたの下の名前はまじでただのイケメンだったし


すっげぇ子供っぽいのに、
オシャレして大人になりやがったし、


ちょーぜつスタイルいいし。

下着が俺好みだし。



なのに下心では見れねーし
怪盗キッド
一つだけ言えるのは、私が貴方を本当に愛しているということだけ。
あなた
……///
しばらく呆然といている。


ぼっと言う音ともに私の顔が赤くなるのがわかる


ダメだ、私が怪盗キッドが快斗って分かってるから
私がものすっごい照れてしまう。


逆に利用されてるか疑うレベル…
怪盗キッド
顔が赤いですよ、お姫様。

そんな顔も愛おしい
見惚れてしまうほど綺麗な顔
すぐ表情にでる子供の素直さ

そして今日の下着は純白。
あなた
そ、そんなに見つめないで…
そういい照れながら目を逸らす


大好きな彼はいま目の前で私を大好きと言ってくれている。


もう告白したい、


けど、

もうちょっと



幸せを噛み締めたい
怪盗キッド
こんなに綺麗なのに目をそらすなんて勿体無い


一言彼は言い、私の頬に手を添えた


キスするほどの距離で見つめ合う


瞬きをすれば、奪われそうなほど



もし、もし今目をつぶってしまえば…

きっと彼と私は
怪盗キッド
おっと危ない、少し行き過ぎるところでした
そんな顔されたら抑えられねーよ。

怪盗キッドの紳士って設定忘れそーになったわまじで
怪盗キッド
時間も時間ですし、今日はひとまずこれだけで
と、言い私の手の甲に唇を預けた

あなた
待って、怪盗キッド
と彼の袖の裾を少し引くようにして止めた
怪盗キッド
はい…?
あなたの下の名前、まて、これ以上いると本気で俺を抑えれる気がしない

なるべく早く要件を…
あなた
おやすみ。いい夢見てね。
あなた
これだけ…へへ
と冗談めかしに笑う彼女
怪盗キッド
…。
お、おおおお落ち着け、俺。

これは誘ってるんじゃない。分かってるけど…


それ、俺以外にすんなよ。

まじいつか男に襲われっかんな
怪盗キッド
貴方もいい夢を。
付き合ったらすぐ俺が襲ってやる。
待ってろあなたの下の名前。


彼は不敵な笑みを浮かべ、星空に消えていった



そんな彼の笑顔に



『今日も私は恋に落ちる』
あなた
かっこつけちゃって…好きだなぁ
今度快斗にデートとか誘ってみようかな、


告白のチャンスあるかもだし…

逆にしてくれるかもだし…。
黒羽快斗
今日はあなたの下の名前質問とかあったしぐいぐい来たな〜
ピコン
黒羽快斗
あ?LINE?

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