LNside
SM「こいつらにやられたの?」
LN「……」
SM「否定しないってことは肯定でいい?」
HN「どうしてこんなこと…」
監「別に…俺たちだけじゃない‼︎
あの撮影スタジオにいた人全員共犯だからっ」
HN「どうしてかって聞いてんだよ‼︎」
ハナの滅多に聞かない怒鳴り声に
2人は震え上がった
監「最初はここまでするつもりじゃなかった…
だけど、プロじゃない奴が特別演技が優れてる
わけでもないのに、…」
監「スケジュールがこいつ中心で回ってんのが、
どうしても腹が立って…
どうせ調子乗ってんだろって…」
監「ちょっと懲らしめたくなっただけで…」
BC「そんなので通用すっかよ…」
FL「ほんと、しょうもない理由…
申し訳ないけど、うちのリノヒョン、
そんな奴と働かせられない」
一見冷静なようにも聞こえるけど、
ずっと一緒にやって来たから分かる
みんな内心怒ってる
SM「ヒョン動ける?帰るよ」
LN「え…?」
BC「怪我してたら歩けないでしょ、背中乗りな」
HN「っしゃ、病院行くか」
FL「その後は警察に相談だね」
ス「待って‼︎すみませんでした‼︎警察だけは…」
BC「え?知らないの?
謝って済むなら警察はいらないってやつ」
SM「罪は罪なんで、償ってください」
大きい背中に乗って
頼もしいみんなに支えられて部屋を後にした











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!