第2話

『 心が弾む 』
1,115
2025/10/20 12:00 更新
いつもと 変わらない日々 。



与えられた任務をこなし 、


空いた時間があれば 兄上と 鍛錬をする 。





鬼殺隊 の仕事は 、


一般人を 守り 、鬼を滅する 。







それが 今日は 少しだけ違った 。
鎹鴉
ゴウドウ ニンムダ!



" 合同任務 "



普段は 、俺は人見知りということもあり 、



1人にさせて貰えるように お願いをしていた 。







けれど もう、命じられてしまった以上、

断ることは出来ない 。
あなた
… 、相手の階級は ?
  
鎹鴉
 " カノト "ノタイシガ サンメイ、
鎹鴉
" ハシラ "ガ イチメイダ !


" 柱 "


鬼殺隊の中でも 、最も位 の高い 存在 。
あなた
… (まさか 、十二鬼月が でるのか… ?)
柱は 多忙だ 。



だから 基本 、一般隊士と

共に任務をすることは 少ない 。




そんな 柱が 出るほどの任務となると 、






"十二鬼月"が出る可能性が高い… 。
あなた
……了解 。



俺は その事実に 、少しだけワクワクしていた 。





恐怖心が 無い訳では無い 。



けれど 、




強者 との合同任務 ということは 、



俺は その実力を 間近で 見ることが出来る 。








つまり 、実力を "見て 盗み" 、


俺も 実力をあげる事ができる 。





そんなに 喜ばしい事は無い 。







俺は 、少し心を弾ませながら 、






鎹鴉から 渡された 切符を手に持ち 、

" 列車 " へと 向かった 。
あなた
(… ここか、)



大きく 、黒い 乗り物 、



俺は 、こんなもの

見たことも 乗る事も初めてで 、



どうすれば良いのか

少し緊張していた 。







なんだろうか 、




この 猛烈な違和感は 、







まるで この列車が

眠っている 生き物のように見える 。
この長さ 、威圧感、間違いねぇ
今は眠っているようだが油断するな !!
いや汽車だよ知らねぇのかよ 、

何やら 、前の方から 騒がしい声が聞こえた 。



上手く 内容までは聞こえないが 、



流石に 周りの迷惑だから

注意すべきだろうか 、





ちら っ …



その うるさい声の方へと 視線をやると




そこに居たのは 、







イノシシの 被り物を被った 半裸の男 、


金髪で 黒の隊服に 黄色い羽織を羽織った 男 、



黒髪で 、隊服の上に 緑と 黒の 羽織を羽織り


妙な 気配のする、木の箱を背負った 男




この 計 、3名だった 。
あなた
… (隊士 、だよな… 、?)


刀も 持っているし

隊服も 着ているから 、




合同任務の 、" 辛 "の 隊士…なんだろうけど …
あなた
… 、(隠さなくていいのか?)


鬼殺隊は 、政府 非公認の組織だ 。


そんなもの 、持っていれば

通報されると思うんだが… 、
猪突猛進 ッ !!
どん ッッ



半裸の 、イノシシの仮面を被った男は 、


何かを 叫びながら 、列車へと 頭突きをした 。
あなた
… 、

鬼殺隊 、以前の話じゃないか 、これは …







こんなことしていては 、


直ぐに 通報される 。






こいつら …まず

列車にすら 乗れないんじゃないか ?





ぴぴーーー ッッ!!
何してる !!貴様ら !
すぐさま 複数人の駅員たちが近づき 、


応援を呼び始めた 。
あなた
… 、(あーあ 、、)
まぁ… そりゃ そうなるわな… 、










正直 助け舟を 出してやっても良かったが 、




俺は 、早く柱に会いたかったため 、






足早に 、

柱のいるあろう列車の中へと 乗り込んだ 。

てち てち 、

あなた
… (どこにいるんだろうか 、)


なんの情報もないため 、

後方車両から 、前へと 歩きつづけ 、



柱を探し始めた 。






俺は 、柱の弟 ということもあり 、


柱の方々 とは 少しだけ 、話したことがある 。






皆 、お優しい方で 、


不安なんて感情を 全てかき消してくれる



すごい人達だ 。






けれど もし 、望めるのならば 、



できるならば 、







" 水柱様 " が 、良い 。



あの人は 、いつも 俺の好物を くれて 、


静かで 、落ち着いた人 だから 。












そんな ことを考えながら


俺は 、車両を 繋ぐ ドアに手をかけた 。



がら ッ
うまい !!! うまい… !
扉を開けた その瞬間 、



前の方から 、"聞きなれた 大きな声 "が聞こえた 。



あなた
… !
 

聞きなれた


透き通るような 暖かい 声 、
あなた
… ふふ、 


水柱様が良い なんて 考えていたが、


やっぱり …
あなた
… " 兄上 " !
煉獄杏寿郎
… !
兄上と 一緒 にいるのが  1番 安心できる  。




りい さん!


匿名 さん!



スポットライトありがとうございます!!!








まだだしたての作品なのに、

見てくださる方々がいて下さって 、

本当に 嬉しいです… !






新作を だしすぎて、

あまり投稿が安定しないかもしれないですが、


できる限り 、頑張りますので

応援してくださると 嬉しいです!

プリ小説オーディオドラマ