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第15話

 14 | 睡魔ほど強い悪魔はいない 
920
2026/03/03 13:29 更新





  ご褒美のときに来るくらいしか
  許されないような高級焼肉という餌に
  まんまと釣られた猫咲は


  個室に入ってすぐ真澄隊長がいることに
  気づいて前髪で目を隠した




 猫咲 
 なんっで真澄がいるんだよ……!!! 
 保立 
 奢ってくれるらしいよ!?!? 





  小声で私に怒りをぶつけてくる猫咲だったが
  「 奢り 」 という話をするとすぐに黙った


  ……現金なやつめ




 淀川 
 猫ぉ、早く注文しろ 
 猫咲 
 ハイ!!! 
 保立 
 私レモンサワー!馨は? 
 並木度 
 ビールかな 






  各々の飲み物と定番の肉を頼むと、
  話す間もなく、飲み物が届いた




 淀川 
 保立、乾杯の音頭取れ 
 保立 
 あ、ハイ! 
 え〜皆様 …… 真澄隊長の 
 ご厚意に感謝して…… 乾杯! 




  グラスのぶつかる音が響く
  そして、皆同時にグラスを口に運ぶ


  そういえば、お酒は久々かもしれない
  太りたくなくて避けてたからなぁ

  そんなことを考えながら喉を潤す




 保立 
 ぷは、美味い…… 
 淀川 
 猫咲、保立 
 寝んじゃねぇぞ 
 猫咲 
 ニャイ !! 
 保立 
 はぁい …… 





  酒に弱い私たちを心配する隊長の声が聞こえる

  馨の声も遠くから、聞こえる



  ……あれ、なんか頭がぐわんぐわん、回る









 並木度 
 あなたの下の名前……?? 
 淀川 
 チッ、言ったそばから…… 




  
 猫咲 
 …… マジで寝てやがる 








  …… なんと、保立あなたの下の名前。

  久々のアルコール摂取により
  上司と同期の前で爆睡をかます。








  To Be Continued





  保立ちゃんは寝てしまいましたが!!!

  ちゃんとこの後猫咲叱られるので
  安心してください!!!



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