第13話

 12 | 節度を持って? 
892
2026/03/01 10:42 更新






  本日お話したい私の悩み。
  それは………………



  「猫咲がめちゃめちゃキスしてくる」

  …………ということである。





  事故キスしたあの日、
  オムライスを食べたあと、
  私は恥ずかしさで部屋に引きこもった。


  ……だがそこまで家が広いわけではないので
  寝室は共用。まぁ、今までなら全く問題なかった



  今までならね?




 猫咲 
 あなたの下の名前、まだ寝てねーの? 
 保立 
 えっあ、ねこ、さき 
 その、ちょっと……寝れなくて、? 
 猫咲 
 あっそ、退いて 
 保立 
 扱い雑だな!? 




  猫咲が普段と変わらないところに
  安心した。そう安心してしまったのだ。

  キスしたところで私たちの関係は友達!
  仲良く同居人として居られる!と思った


  だから、名前を呼ばれたときも
  なんの警戒もなく、猫咲のほうを向いてしまった





  近づいてくる顔に、されそうになってることを
  察せはしたけど避ける時間なんて残されてなくて





 保立 
 ……え、は?な、なんで 
 猫咲 
 早く寝ろよ、明日仕事だろ 
 保立 
 まって、まってまって、意味わかんない 
 どゆこと!?なんで、き、ききき…… 
 猫咲 
 あ? 




 猫咲 
 お前が俺にしてきたんだろ? 
 だから、仕返し 
 保立 
 はぁ!?!? 





  数時間引きこもって落ち着かせた頬も耳も
  全部が真っ赤に逆戻り。

  そんな茹でダコのような私を見て
  またもや笑っている猫咲。


  私の反応で遊ばれてる!!!!
  そうすぐに気づいた、気づいたはいいものの……







 猫咲 
 あなたの下の名前 
 保立 
 何?んっ 




 猫咲 
 悪かったって 
 保立 
 もっとちゃんと謝っ…… 




 猫咲 
 保立さん、聞きたいことあるんですけど 
 保立 
 チッ、なぁにぃ、猫咲く……っ 






  ………… このように、
  ことある事に口を塞がれては
  視界にニヤッと笑う猫咲が映る





 猫咲 
 っは、お前、危機感無さすぎ 
 保立 
 し、職場でまで……っ!!! 







  見境のないこの猫を
  どうか止めてください、神様。








  To Be Continued ▶︎







  出来る限り毎日投稿やります 🗽💖
  更新時間未定だけど多分夜頃 !

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