第2話

愛一つ
1,678
2025/01/26 02:45 更新

私はあなたの名字 あなた。上級貴族であるあなたの名字家の次女だ。
このご時世貴族、特に中流・上流の家に生まれた女子おなごに家を出る自由はほぼ無いと言っても過言ではない。
出れるとしても牛車に乗り、窮屈で上質な着物を着なければならないしそして顔を隠す。私はそんな窮屈が嫌いだ。
運良く親ガチャにも恵まれで街にも出て良いと言ってくれている。
…自分の身分をバレない様にすることと勉学などに支障が出ないようにという条件付きだが。
それでも街に出られるのであれば頑張れる。
そんなとても良い両親から頂いた命で今日も京の都の街に出ている。街の方々はとても良い人ばかり。
お話するのも楽しいし、一緒に遊ぶのもまた良い。私は貴族の女子とはあまり馬が合わないらしい。
あなた
お〜い!お花、今日も来たよ。
お花
いらっしゃい!
あなた
はい!お菓子!
お花
わぁ〜い。ありがと!
この子はお花ちゃん。家はかんざしを作る職人で私の1番の友達だ。そして私が秘密を話した唯一の友達。
秘密を打ち明けたときも…
お花
へ〜そうなんだ〜。確かに窮屈そうだもんねぇ
とそっち!?とこっちが困惑するような反応をしてくれた少し天然気があり、口が堅く秘密を守ってくれる子だ。




お花の父
おっ!またあなたの偽名ちゃん来てくれたのかい?
お花の母
家の奥で話しておいで〜
無論お花の父上も母上も優しい。私が初めて家に来ても快く受け入れてくれた。









お花
ねぇねぇ訊いた?
あなた
お花
天才陰陽師の噂!
そんなものもあるのか〜
お花
京にはさ〜妖がいるじゃん
あなた
いるね〜
深刻な問題らしい。時には人まで喰う様で。
お花
で!その妖たちを祓うのが陰陽師って役職なの!
お花
その中でも帝からの信頼も厚い天才陰陽師がいてね…
お花はこちらに身を乗り出し…

















お花
その方がとっても眉目秀麗で美男子なんだって〜!キャー!
実はお花は自他共に認める超絶面食いなのだ。それはクズや浮気者でもEK面だったら許せる…と言うくらいには。
お花
それにもう1人の有名な陰陽師の方も美男子なんだってぇ!!
あなた
お、おう
お花
もしその御二方見れたらどんな殿方だったか話してね!
あなた
う、うんわかった
あなた
今日はもう帰るね〜
お花
うん。また今度。何時でも来てね!
そして切り替えがめちゃくちゃ早い。ここもお花の良いところだ。
あなた
ここらでお暇します
流石に帰る時も挨拶はするよ?そう言うお作法は幼い頃から言われていたからね。
お花の母
おお。そうかい?また来てくださいな〜!
あなた
じゃあね〜
お花
おばいば〜い










天才陰陽師で眉目秀麗か…
ぶっちゃけ私にとって殿方の顔は人並みには気にしない方だ。
だが親友の頼みを断るほど私も鬼ではない。お花に私の秘密を守ってくれているしね。
ん?あっちでなんか騒いで…る?
もぶ
あっ妖が出たぞ!!逃げろ!!
あなた
え…
まじですか…ということはお花の言っていた殿方を見れるかな〜











そんな呑気な自分がバカだった。
あなた
え…まってこっち来る…?
あなた
うっっわまじできたぁぁ!!
その妖は私の方に一直線に突撃してきた。おい。
というか陰陽師ってこないの??
あなた
此処で人生終える訳にはいかない!!



























ぬし♡
ぬし♡
主です!
ぬし♡
ぬし♡
掛け持ち3つ目ですね!
ぬし♡
ぬし♡
でも前の垢は掛け持ち5〜6個してたんで多分大丈夫?
ぬし♡
ぬし♡
🐢更新間違いなしですがね
ぬし♡
ぬし♡
それではおつはる〜!

プリ小説オーディオドラマ