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第2話

一通の手紙と花束
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2021/03/31 13:19 更新
夜、いつものように過ごしていつものように就寝しようと窓に手をかけた時、月が満月なことに気づいた。私はその美しさに息を飲み、カーテンを閉めることを忘れ窓を開ける。
(なまえ)
あなた
わぁ、綺麗・・・
外に出てみればもっと綺麗に見えるかしら
上着を着て外に出る。上を見上げれば落っこちてきそうなほど大きな月がそこにはあった。森の中、ましてや人もほとんどいないこんな山奥に私は住んでいる。いい事もあれば悪いこともあるけれど、ここを私はとても気に入っていた。
ふと、目の端に森の中とは思えないものを見つける。
(なまえ)
あなた
あら、なにかしら・・・お手紙?
そこにあったのは間違いなく、封筒に仕舞われた手紙のようなものだった。その近くにはバラが置かれている。綺麗に切り取られたのだろう、ハサミで切ったように花の茎がスッパリと切れている。
(なまえ)
あなた
こんなキザなことするお方は誰なんでしょうね
ふふっと笑いながら手紙をしまい家に戻る。部屋の中で丁寧に花を活け、手紙を開けた。中には小さな白い紙が1枚だけ。ペラッと捲り文を読んだ
手紙の主
手紙の主
“こんばんは、今夜は月が綺麗ですね
私は1人この森で生きてきたものです。昔、貴方を見て1目話してみたいと思い、字を練習しここまでできるようになりました。
宜しければお手紙の中で私とお話致しませんか?”
達者とは言えないがとても丁寧な文が添えられていた。微かに手紙から森の中の匂いがする。手紙にある通り森の中で生きてきたからだろうか。私は直ぐに手紙を返すことにした。この歳になっていい人と呼べるような相手はおらず、独り身のままな私が楽しみと呼べるものを見つけたような気がした。
(なまえ)
あなた
“こんばんは、お手紙ありがとうございます。そして、綺麗なお花もありがとうございます。とても真っ赤で美しいですね。
お手紙の中でお話との事、謹んでお受け致します。これから話せることとても楽しみにして参ります。”
少し長めになってしまったがそれでも自らの心の内を表すかのように、字が出てきたのだ。私は庭に咲いていた綺麗で小さなお花を1輪添えて、手紙が置いてあった場所に置いておく。そうすれば、見に来てくれた時に気づくと思ったからだ。
(なまえ)
あなた
さあ、戻りましょう。ずっとここにいては手紙の方が気づいてくれないかもしれませんしね
私はドキドキと跳ねる心臓を抑え家の中に入る。ベットに寝転がれば、まるで遠足前の子供のように眠ることができなかった。カーテンを閉め目を閉じて、明日のことを考える。これから何かが変わると願って。
続く






















レイ(投稿主)
レイ(投稿主)
如何でしたでしょうか!
あまり進展しませんね、はい( ´・ω・`)
次からはどんどん進めていくつもりですので、また見て頂けたら幸いです(*´∀`)
手紙の主
手紙の主
俺全然出てないじゃないか
レイ(投稿主)
レイ(投稿主)
当たり前でしょう!!
序盤の序盤で文句言われてもっ!!!
(なまえ)
あなた
お二人共落ち着いて下さい・・・
次からは手紙の主さんも出てきてくださるはずですし、大丈夫ですよ
ね、レイさん?
レイ(投稿主)
レイ(投稿主)
ハイ、ソウデス
(なまえ)
あなた
では、また次のお話で会いましょう
レイ(投稿主)
レイ(投稿主)
いい夢を!
(なまえ)
あなた
いい夢を
手紙の主
手紙の主
いいユメを

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