あなた :流石に二校分は量多いな
スポドリにタオル、音駒と稲荷崎分。
あなた :よっこいしょっと
私は其処まで怪力とかじゃないし、
並外れた運動能力があるわけでもない。
ちっちゃい頃に京治と遊んだだけだけど
でも、こういう一般的なところは普通。
だから、私はみんなの役に立てるようになるには
もっと頑張らなくてはならない。
というか、スポドリそのまんま
置いてきちゃったけど良かったのかな
あなた :お届け物でーす
黒尾:お、ナイスタイミング、
今丁度休憩入ったんだよ
あなた :それは良かったです
福永:美味しい、メルシー
あなた :ありがと福永。
夜久:ダジャレでもなんでもなく普通の感謝じゃね?
孤爪:今日のちょっと味違うね
あなた :あ、うん檸檬じゃなくてオレンジにしてみた
流石、気づんだね
孤爪:うん
灰羽:めっちゃ美味いじゃないですか!!!
オレこんな美味しいスポドリ飲んだの
初めてっす!!
芝山:あ、あの!あなた先輩!
あなた :ん?なに?
芝山:作り方とか、教えて頂いてもよろしいですか?
あなた :勿論良いよ
芝山:ありがとうございます!
パァァァって効果音がつきそうな感じで
顔を明るくさせた芝山。
無性に頭を撫でたくなるねキミ。
孤爪:…芝山、後でレシーブ錬ね。虎と福永のスパイクで。
芝山:は、はい!
山本:珍しいじゃねぇか自分から言うとか!!
灰羽:研磨さんオレはぁ!!
孤爪:リエーフは夜久くんにしごかれてて。
灰羽:酷いっすよ研磨さぁん!!
黒尾:これ、普通に嫉妬だろ
孤爪:ちがう
夜久:嫉妬に俺ら巻き込むなー?
ま、ちゃんとしごかなきゃなんねぇから助かるわ
音駒は凄いセッターに対して過保護。
研磨の実力は凄いし、愛されてて私目線でうれしい。
親みたいな感情ってやつなのかな
あなた :ふふふ
黒尾:おジョーさんも笑うんだ
あなた :私そこまで表情筋やられてませんよ
黒尾:おお、すぐ無表情に戻った
あなた :さて、次は青葉城西高校ですよ。
頑張って下さい。
まだまだ合宿は始まったばかり。
後3試合やったらお昼ごはんだから
それまで頑張ってね。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。