第3話

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2023/02/08 07:48
紫耀side


突然 やってきた 女… 廉の幼なじみらしい
まぁ廉から聞いてたから 名前は知ってたけど
勝手な想像 ぶりっ子でキャピキャピしてるか
もの大人しい子かと思ってた。

俺の想像を遥かに超えた子だった…
見た目も口調もギャルとヤンキーが混ざってて
俺たちなんか 興味無さそうで こう見えても
俺らはアイドル… キャーキャー言われ慣れてるし
初めて会った時とか かっこいいですねがお決まりなのに 〇〇って子は 無だった。

そんな 彼女に俺は一目惚れしたのだ。
でも 初対面で一目惚れしました 付き合ってくださいなど 口が裂けても言えない。いや 言う勇気が俺にはなかった だから まずは友達からと思い
俺は自己紹介のあとすぐ!友達になってくださいと言ったのだ。



メンバーと〇〇ちゃんと2時間くらい話したりしたあと みんなでBBQすることに急遽なった。
俺は尽かさず 〇〇ちゃんの隣に座った



〇〇「紫耀さん?でしたっけ??

紫耀「うん笑 合ってるよ!

〇〇「廉と関西の時から一緒だったんすね!

紫耀「え?!

〇〇「あっいや、祐希 あっうちの兄なんですけど
祐希が廉と紫耀さん 大阪にいて よく3人で会ってたって聞いて

紫耀「あぁー祐希くん 〇〇ちゃんのお兄さんだったんだ!笑 そそ!廉とはJrのときからずっと一緒だよ!

〇〇「あいつ めんどくさいでしょ笑

紫耀「そんなことないよ!笑 俺 結構廉に助けられてるし!

〇〇「そうなんすね笑 あってか急にすいません

紫耀「いいよいいよ!笑 てか 紫耀さんじゃなくて
紫耀って呼んでよ!

〇〇「へ?そんな絶対うちより歳上ですよね??

紫耀「26!でも歳上とか歳下とか関係ないから!
俺が呼んで欲しくて頼んでんだから!!

〇〇「慣れたら呼びますね!お肉 どぞ

紫耀「むぅー ありがとう!


はぁ俺 〇〇ちゃんのこと好きなんだって
改めて確認できた時間だった。

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