前の話
一覧へ
次の話

第1話

  # ひとめぼれ / 제임스
237
2026/07/04 11:14 更新








ㅤ⠀나
  あぶない 、 セーフ  …  !!  




   五月雨が続くある日 、 大雨のせいで

   大学の1限ぎりぎりになってしまった .



ㅤ⠀나
  うわぁ 、 髪の毛跳ねてる …  
   



   構内はざわざわとしているが


   そろそろ点呼が始まりそうなので

   急いで席を探す .

  


ㅤ⠀나
  …  あ 、 あそこ  



   結構後ろ辺りの長机で

   1人しか座っていないところがあった .


ㅤ⠀나
  あの ー ……  
ㅤ⠀나
  ここ 、 座ってもいいですか ?  




   イヤホンをしてスマホを見ている男の人の

   肩に軽く触れて声をかけてみた .

ㅤ⠀제임스
ㅤ⠀제임스
  …  ん ?  

ㅤ⠀제임스
ㅤ⠀제임스
  あ 、 座ります … ?  



ㅤ⠀나
  あ 、 はい … !!  



   うわあ 、 すっごいかっこいい人 .
   
   ハーフ顔で掘り深くて …

   やばい 、 めっちゃタイプ .


ㅤ⠀제임스
ㅤ⠀제임스
  …  2年生 ?  

ㅤ⠀나
  あ 、 え 、 はい … !!  



   鞄の中からパソコンとか色々出してると

   そのイケメンが話しかけてくれた .


ㅤ⠀제임스
ㅤ⠀제임스
  あ 、 じゃあ同じだ ㅎㅎ  
ㅤ⠀제임스
ㅤ⠀제임스
  よろしくね ~  


ㅤ⠀나
  え 、 同い年なの … ですか 、 !?  


   やばい 、 驚きと嬉しさで

   訳わかんない言葉になっちゃった .

ㅤ⠀제임스
ㅤ⠀제임스
  うん 、 知らなかったの ?  
  俺結構有名なのに … ㅎㅎ  

ㅤ⠀나
  世間知らずなもんで …  




   実際 、 大学でもあまり友達がいる方じゃないし

   私の座右の銘 ’’ 深く狭く ’’ だから ……
  


ㅤ⠀나
  …  ん ? てことは ……  
ㅤ⠀나
  私と一緒にいない方が
  いいんじゃないの …… ?  


  
ㅤ⠀제임스
ㅤ⠀제임스
  え ?なんで ?  


ㅤ⠀나
  だって … 
  彼女さんに見られたら …  



   流石にもう友達が減るのは勘弁したい .

   しかも人気者に手なんて出したら

   噂がすぐに広まって陰口言われて …… 

ㅤ⠀나
  お 、 恐ろしい ……  




ㅤ⠀제임스
ㅤ⠀제임스
  あ ー えっと … うん 、  
ㅤ⠀제임스
ㅤ⠀제임스
  勘違いしてるか分かんないけど  


ㅤ⠀제임스
ㅤ⠀제임스
  俺彼女いないからね ?  



ㅤ⠀나
  えっ !?  


   がたっ



   驚きでつい 、 立ち上がってしまった  .

ㅤ⠀
  …  ?  え 、 ねえ ……  
ㅤ⠀
  あれジェームスくんじゃない??  




ㅤ⠀나
  じぇー … むす … ?  



   少し前の方に座ってる女の子二人が

   こちらに振り向いてきた .

  
ㅤ⠀나
  じぇーむす … さんなの ?  



   名前までかっこいいな … 

ㅤ⠀제임스
ㅤ⠀제임스
  うん 、 あだ名みたいなもん  
ㅤ⠀제임스
ㅤ⠀제임스
  本当はチャオ・ユーファン  


ㅤ⠀나
  えぇ … かっこいいね  



ㅤ⠀나
  ちゃおゆーふぁん ……  




   こんなかっこいい顔にかっこいい名前 ……

   しかも彼女がいないなんて ……


ㅤ⠀나
  やっぱりおかしいよな …  





ㅤ⠀제임스
ㅤ⠀제임스
  ??  





ㅤ⠀
  え 、 やっぱりそうだよ !!  
ㅤ⠀
  話しかけに行っちゃう ??  




   え ? なんか … ジェームスくんに

   気付き始めた周りの女の子たちが

   こっちに来ようとしてるんだけど … ??




ㅤ⠀나
  ジェームスくん !! 隠れて !!!  
ㅤ⠀나
  ユーファン 、 隠れなさい !!  


ㅤ⠀제임스
ㅤ⠀제임스
  え ? ㅎㅎ  




   自分でも気付かないうちに

   ジェームスくんのことを隠そうとした .



   まって 、 やってることきもすぎない ?


ㅤ⠀
  ほら皆さん 、 授業始めますよ ー  




ㅤ⠀
  ちぇっ 、 は ー い 、、  







   タイミングよく教授が来てくれたお陰で

   女の子からの雪崩は避けられた .









ㅤ⠀제임스
ㅤ⠀제임스
  …  くっ 、 あははは ㅋㅋ  




ㅤ⠀나
  ご 、 ごめんなんか急に ……  



   我に返ると 、 自分のした事が恥ずかしくて

   ジェームスくんの顔が見れない .


   タイプだったのに引かれたじゃん絶対 …


ㅤ⠀제임스
ㅤ⠀제임스
  何がごめんなの ? ㅎㅎ
  ありがとうね 、 守ってくれて  



ㅤ⠀나
  え ?  


   隣から聞こえた台詞は

   想像以上に優しくて甘かった .




ㅤ⠀제임스
ㅤ⠀제임스
  あ ー 、 可愛すぎる ㅎㅎ  




ㅤ⠀나
  …  へ ?  





   いま … なんて …… 





ㅤ⠀나
  え 、 あの ……  






   今 、 可愛いって … 











ㅤ⠀제임스
ㅤ⠀제임스
  ほら 、 授業始まったよ ?  
ㅤ⠀제임스
ㅤ⠀제임스
  ちゃんと聞かないと  






ㅤ⠀나
  でも 、 今  ……  




   この人 … 私の事 ……
   先程の言葉が幻聴なんじゃないかって

   頭から離れなくて

   自分の頬をつねってみる .



ㅤ⠀나
  いた …  



ㅤ⠀제임스
ㅤ⠀제임스
  も ー 、 なにしてんのさ  





   自分の頬をつねる手に 、

   彼の大きな手が重なった .



ㅤ⠀제임스
ㅤ⠀제임스
  答え合わせは授業が終わったらするから  
ㅤ⠀제임스
ㅤ⠀제임스
  ね ? ㅎㅎ  



   そう言って笑いながら

   そのまま手を握って下に降ろされた .












   授業が終わるまであと 100分 もある .





















   
ㅤ⠀나
  集中できるわけないじゃん …  






















   







ㅤ⠀
  では今日はここまでです  
ㅤ⠀
  皆さん 、 お疲れ様でした  







   教授の挨拶で授業が終わると








ㅤ⠀제임스
ㅤ⠀제임스
  ほら 、 早くおいで
  雪崩に巻き込まれちゃうよ ㅎㅎ  




ㅤ⠀나
  わっ !!  



   いつの間にか机の上は綺麗になっていて

   再び手を握られて立ち上がった .




   そのまま駆け出して講義室を出ると

   外の広場まできて立ち止まる .







   手が繋がったまま 、 彼が振り返った .






ㅤ⠀제임스
ㅤ⠀제임스
  授業集中してなかったでしょ  
  顔真っ赤だったよ ? ㅋㅋ










   そう言って 、 首を少し傾げて笑った .
















ㅤ⠀제임스
ㅤ⠀제임스
  今日から始めよう 、 俺たち  









   私の人生で一目惚れなんて

   するわけないって思ってたのに …… 
 













ㅤ⠀나
  …  うん 、  












   世界一長い 100分 待ったんだもん .

















   彼の大きな瞳から 、 目が離せなかった .


























  ────────────────────── 

   ご覧いただきありがとうございます 🌟ᐡ ᴗ̤ ̫ ɞ̴̶̷ ᐡ
   こちらの短編集は何時でもリクエスト受付しておりますので
   ぜひ気軽にどうぞ ՞⸝⸝> ̫ <⸝⸝՞

プリ小説オーディオドラマ