第2話

2.
655
2025/12/16 10:34 更新
朝、俺は目覚ましの音で目覚めた
jp.
んー…"
今日も地獄の始まり…

そう思いながらリビングに向かうと早速地獄が見えた
no.
たっつんさん♡
ur.
なおきりさん、退いて。たっつんさんの隣は、俺だよ
tt.
んまんま…
ポテトを口いっぱい頬張るたっつんを膝に乗せて顔を埋めているなお兄と、その2人を見てたっつんの手を握るうりりん。

たっつんは俺をチラッと見てパァッと顔を輝かせた
tt.
じゃぁぱっ!✨
no.
あぁー!離れないでくださいよっ、たっつんさんっ!
sv.
ほらほらやめてあげなさい
ur.
ええー
no.
boo〜👎
tt.
じゃぁぱぁっ!
俺の名前を呼びながら嬉しそうにトテトテ駆け寄ってきた
tt.
おーはよっ✨にへっ
ふにゃふにゃした笑顔を向けながらギュッと抱きしめてきたたっつんに心打たれながら『おはよう』と、抱きしめ返した
tt.LOVE隊
…ゴゴゴ(°≡°)
後ろからすっごい圧を感じる…
na.
んふふ、、朝ご飯できてますよ、圧
のあさん…こぇよ
et.
たっつん隣で食べない?、圧
hr.
たっつんさん、俺の隣でも良いですよ?こんな野蛮な人じゃなくて
et.
は?
hr.
はい?、笑
またたっつんの取り合いが勃発している。俺のたっつんなの忘れないでくれ
tt.
んー…、俺じゃぁぱの隣がええもん〜。
jp.
…へっ、?
ya.
はぁっ、!?たっつんっ!俺の方がいいよっ、!
tt.
嫌やっ、
ya.
うぇーんっっ、泣、たっつんに振られたぁっ!
mf.
はいはい、可哀想に可哀想に

ゆあんくんにめちゃくちゃ謝られながらそっぽを向くたっつん
俺は一瞬安心してしまった
tt.
じゃぁぱっ!一緒に食べよっ
jp.
んぐっ_:( ´ཀ` ).;
mf.
俺たっつんさんの右隣いい?
tt.
ええよぉっ
dn.
じゃあ俺たっつんの前しっつれーっ!
rn.
るなは、たっつんさんの斜め前〜っ
sv.
じゃあ俺も斜め前〜
こんな感じで、今集まった4人、『シヴァさん』『どぬちゃん』『るな』『もふくん』はたっつんのことを狙ってないはずの4人で俺は結構安心というか信頼している
na.
…、圧、のあさんのなのに…
et.
チッ…先越されたか…
ya.
取られたぁっ…
ur.
今回ばかりは引いてやるか…
no.
明日は必ず僕がっ…
hr.
…笑…、圧
no.
ひろりん、無言怖いです
jp.
それじゃあ手を合わせて〜、いただきまーすっ
tt.LOVE隊
いただきまーす
tt.
いっただきまぁす!
dn.
いただきまぁーす
rn.
いただきますっ!
sv.
いただきまーす
mf.
いただきます

目の前にあるご飯は、のあさんが全て作った。
今日のご飯担当はのあさんだからだ
ご飯担当は、のあさん、たっつん、シヴァさん。
その三人で回している

のあさん担当の時は、大体洋食。朝ご飯の場合は、パンや目玉焼き。サラダや果物が彩りよく並べられている。
夜ご飯の場合は、オムライスやシチュー、ハンバーグとかがカラフルなものが出てくる

シヴァさん担当の時は、ほとんど和食。朝ご飯は焼き魚とかおにぎり。お味噌汁とか卵焼きがいい匂いをまとってバランスよく並べられている。
夜ご飯は、生姜焼きとか煮物。お刺身とか毎回豪華

たっつん担当の時は、中華料理がよく出てくる。
朝ご飯は流石に中華じゃないけど…夜ご飯はめちゃくちゃ中華料理。焼売や餃子、麻婆豆腐。チャーハンとか卵スープがすっごい美味しい。

もちろんみんなの三人ともご飯が美味しいんだけど、たっつんが作ったご飯が出てくると瞬足でなくなる
なぜか…なぜだかその日だけみんなの胃袋がブラックホール並みにデカくなる

『…ぱ…、ぁぱっ…、ゃぁぱっ!』



       『じゃぁぱっっ!』
jp.
はっ、…なぁに?
tt.
…?大丈夫?
jp.
あー、うん!脳内シュミレーションしてた、笑
tt.
なんやそれ、笑
tt.
あ、せや。そこの唐揚げ取ってくれん?
jp.
あ、わかった。はいどーぞ
jp.
俺もそこのハンバーグ欲しいんだよね
tt.
あ、おっけー。

シヴァさんの方を見て『シヴァ男そこの皿取ってくれん?』と笑顔で話しかけている
そんな笑顔を誰にも見せたくない…とたっつんに独占欲を抱いている。
『ンー?どれー?』と問いかけるシヴァさんに『ほら、これこれ』とシヴァさんに肩をくっつけた。

『あー、これね、笑』と微笑むシヴァさんと『そうそう、笑』と笑いかけている
tt.
はいっ、じゃぱぱっ!
jp.
…むすっ…
tt.
ん…?じゃぁぱ…?
jp.
…ねぇたっつん…
tt.
どうしたん?
jp.
俺ってさ…たっつんの…彼氏なんだよね…?
tt.
…急にどうしたん…?
jp.
……
tt.
…あとで、俺の部屋来て

確かめるためにたっつんに問いかけたのに、居心地が悪くがなった
jp.
…ごめん、ちょっとトイレ
tt.
……っ…
dn.
たっつん〜?
tt.
あ…、なにーっ?
sv.
…?


  7:26




俺は小走りでザウルス寮に向かった
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
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たっつんがなにを思っているのか…なにを言われるのか…考えただけで恐ろしい

jp.
ゔぅ"っ…

悲しみと吐き気が同時に襲って来た
jp.
ゔっ、泣、ヒュッ…

ダメ、ダメ、ダメ、ダメ、ダメだ。
吐き気が止まらない。
重たい体と鉛のような頭。最後の力を振り絞ってトイレに向かう

ドアに手をかける前に頭に激痛が走った。
jp.
カヒュッ…ハッッ…
立ち上がれないッ…ドアに体を預けるしかない
mf.
じゃっぴぃー?

誰の声だ…分からない…
jp.
…たす…、けて……
mf.
、!?じゃっぴっ、、!

目覚めたときには辺り一面は暗かった。
頭には濡れたタオルが置かれていた。
布団は丁寧に被せられていた
起きた頃には眩暈、頭痛、吐き気がしなくなっていた








いつからだっけ…俺とたっつんが喋らなくなったのって…

たっつんは前からずっとメンバーに好かれていた
メンバーは今みたいに溺愛するとかじゃなかった

でも、俺とたっつんが付き合い始めてから。メンバーはたっつんを特別に扱うようになった

それがなぜなのかは、分からない

ダメだこれ以上考えても辛いだけだ

頭に乗ったタオルを退けて布団の上に座ると
携帯が『ヴヴッ』と音を立てて電話が来た




発信名 『たっつん』




静かな空間に、携帯の通知と息を呑んだ音だけが響いた

冷や汗が背中を伝う。

意を決意して通話ボタンをスライドした


tt.
『 … じゃぱぱ 、 大丈夫 ? 』
jp.
『 … うん 、今のところは 』
tt.
『 …  あのさ 、 じゃぱぱ 』
tt.
『 さっき 、 俺の彼氏か聞いて来たやろ ? 』
jp.
『 … そう … だね 』
tt.
『 … じゃぱぱはっ … もぉ … 俺に飽きた … ? 』
jp.
『 …… 飽きられるわけないじゃん 』
部屋のドアにもたれかかって座り込む
jp.
『 俺は 、 不安でっ … 。たっつんがっ … 俺のそばから 、 離れちゃうんじゃないかってっ … 』
jp.
『 そばにいることがっ 、 当たり前じゃなくなって来ちゃうんじゃないのかなってっ 。 』
tt.
『 ごめん … 。 』
jp.
『 たっつんが謝ることじゃないよ 。 』
jp.
『 ただちょっと … 。怖くなっただけ 、 』
tt.
『 俺は … 、 じゃぱぱのこと 、 愛してる 』
tt.
『 でも … この愛はじゃぱぱの 、 心には聞こえてない … ? 』
jp.
『 … 聞こえてるよ …  。俺だってずっと愛してる 。 』
tt.
『 どんな日だってさ 、 じゃぱぱと笑い合っていたい 。 ずっとそばにおりたい 。 』
jp.
『 … 黙ってたら … 曖昧になっちゃうよね 。 』
tt.
『 … じゃぱぱ 、 ドア開けてみて 』
jp.
『 … ? ドア ? 』
tt.
『 うん 、 』
ドアノブに手をかけてドアを開けるとそこには
tt.
にへっ、じゃぁぱっ、笑

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