──── バタバタバタッ ────
海人 「 ああ 、もう 、締め切られてるわ 」
あなた 「 ええ 、そんなあ .. 」
急いで海人にバスケ部の部室の前へ案内してもらうも 、募集 box には締切と書かれた紙が貼られていた
あなた 「 ああ 、もう 、最悪 ... 」
落ち込んでいると聞いたことのある声が近づいてきた
廉 「 でさあ .. ん ? あ 、あなたじゃん 」
あなた 「 れ 、廉先輩 .. 」
廉 「 どないしたん ? 」
あなた 「 部活 、バスケ部のマネージャーなろうかなって 、、間に合わなかったんですけどね 」
廉 「 ああ 、なんで 、もしかして俺居るから ?? 」
あなた 「 えっ 、あ 、いやあ 、、 あの 、 」
廉 「 いや 、わかりやすっ !! 」
あなた 「 うう .... 」
廉 「 んは 、 ん 〜〜 俺が先生に押しとくよ 、推薦であなたのことは 。 だからそれ 、頂戴 ? 」
廉先輩は私の持っていた入部届けを手に取り微笑んだ
友人 「 よかったね 、廉が推してくれたら一発でマネージャー決定だよ 笑 」
あなた 「 えっ 、そうなんですか ? 」
友人 「 こう見えてもこいつ 、エースだからさ 、頭上がんないのよ周りの奴ら 」
あなた 「 へえ 、 そうなんだ ... 」
廉 「 てかさあ 、君は !! 入部希望 ? 」
廉先輩が目を輝かせ話しかけたのは海人だった
海人 「 え 、いやあ 、サッカーと迷ってて .. 」
廉 「 入ろうや ! バスケ ! な !? 」
海人 「 いや 、でも 、サッカー部見てから .. 」
あなた 「 なんで ? 入ろうよ 」
海人 「 ...... わかったよ 」
廉 「 っしゃああああ !! よかったあ 」
暫くお話して明日 、再度部室に来ることになった
廉 「 あ 、そうやあなた 」
帰り際廉先輩は私を呼び止め手招きした
近くに行くと廉先輩は耳元で
廉 「 ちなみに顧問 、玄樹やから 、 マネージャーほぼ確やから 、よろしくな 」
あなた 「 え 、あ 、はいっ !! 」
海人 「 せ ー んぱい 、あんま女子にベタベタしない方がいいっすよ ?? 」
海人はそう言い私の肩を掴み引き寄せた
廉 「 俺には愛する彼女が居るんで 」
そう言うとにこっと笑って廉先輩は去っていった
分かってはいたけど
本人の口から聞くと辛かった












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。