第2話

2 . 可愛いからいっか
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2025/02/16 06:52 更新


あなた
ふっふふ ー ん
イフリート・ジン・エイト
…… 何してるの
あなた
あ 、おはよう 。エイト君



悪魔学校に入学して 、
1週間がたった 。

今日の天気は 、晴天らしい 。

私は今日も庭に植えた花に水を上げながら
主におはよう。と挨拶をする 。



イフリート・ジン・エイト
君だけだよ 、こんな朝っぱらから
ふわぁ … 花に水やりして
主君に君をつけるのは
あなた
ふふ 、いいだろう ?
別に
イフリート・ジン・エイト
その喋り方もやめたら 。
朝だからか上手く僕の真似出来てないよ
あなた
ありゃ 、そりゃびっくり


まだ眠いのかな ?
寝癖ついてる 。適当にブラシしたな 。

朝食の前には終わらせなきゃ 。


あなた
って 、そんなことより 、
見てよ 。エイト君 。
あなた
花についた水滴と朝日が
混ざってキラキラしてるよ
イフリート・ジン・エイト
ちっちゃな幸せ 、
ほんと見つけるの上手いよね 。あなたは
あなた
そんな褒めないでよ ~ (  笑
えへ
イフリート・ジン・エイト
僕の顔で変なこと言ったから
マイナス100点
あなた
毎回思うんだけどさ
なに ? その数字
あなた
はあ 、さ 、水やりお ー わり
あなた
エイト君 、部屋戻るよ 。
こんな朝早くにそんな薄着で
あなた
風邪ひいたらどーするのさ
イフリート・ジン・エイト
一回も僕の方向に目を向けてないのに
よく分かるよね 。
あなた
…… 笑
あなた
天才だからね
あなた
ほら 、行こう 。
迎えに来てくれて嬉しいけどさ
イフリート・ジン・エイト
来てないし
あなた
ふふ、はいはい




         ぴしゃん … ッ


板戸を閉め 、エイト君を
ドレッサーの前に座らせる


イフリート・ジン・エイト
ふわぁ、
あなた
まだ眠いね ー 
イフリート・ジン・エイト
あなたは眠くないの …
こんな早いのに 、
あなた
私は慣れてるから 。
眠くないよ( 笑


木のクシですー、すー、と
ゆっくりと髪をとかす 。


あなた
この木のドレッサー 、
オシャレだよね
イフリート・ジン・エイト
男の部屋にドレッサーっていうのも
あれだけどね
あなた
いいじゃんいいじゃん 。
部屋の雰囲気にもあってるんだしさ
あなた
はい 。治ったよ
イフリート・ジン・エイト
ん 、ありがと
イフリート・ジン・エイト
…… 眠い 。また寝る
あなた
え ー ! せっかくとかしたのに !
イフリート・ジン・エイト
まだ朝 、4時だよ 、
あと2時間寝る
あなた
は ー 、笑
あなた
うん(  笑
おやすみ


カーディガンを受け取り 、手にかけ
エイト君に布団をかける 。

毎朝 、こうだ 。
この主君は 。

朝から私を見に来て 、
話をして 、また布団に戻って2時間後起こさせる 。

個人的には 、ゆっくり長い時間寝て欲しいから
起きないで欲しい 。
寝不足になったらど ー するのって


あなた
(  でも …  )
イフリート・ジン・エイト
ぅ、すぅ、
あなた
(  可愛いから 、いっか  )


って 、なっちゃうんだよね


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