第7話

危険な調理場
471
2025/07/21 08:31 更新
廊下の先の扉をあけると、そこに広がったのは調理器具やシンク、コンロ、食洗機…などおいしそうな匂いが漂ってきそうなキッチンが広がっていた。
霧 縦人
霧 縦人
めっちゃ広いなぁ…ここで料理してみたいわぁ…
花散 光士郎
花散 光士郎
調理器具も豊富だな
紫陽花 権兵衛
紫陽花 権兵衛
奥は…食材の倉庫みたいだな
すこし奥にある小さな扉をあけると、食材の保管された、冷たい倉庫が表れる。
天命 大地
天命 大地
すごい!食材がそろってる!
塔 翠
塔 翠
これ…相当珍しいんじゃないか…?
八重桜 純
八重桜 純
ここまでそろってるのも珍しいよね~
霧 縦人
霧 縦人
すごいわぁ


          “カチッ”
霧 縦人
霧 縦人
ぎゃっ…!
天命 大地
天命 大地
縦人!大丈夫?
スイッチを押す音が聞こえたかと思えば、霧縦人のすぐ目の前に針の山が出現していた。
霧 縦人
霧 縦人
大丈夫や…
天命 大地
天命 大地
もう!ほら。怪我なんてしないでよね!
霧 縦人
霧 縦人
ありがとさん
紫陽花 権兵衛
紫陽花 権兵衛
それにしても…これは…
花散 光士郎
花散 光士郎
いったいどこから出てきたのだろうな
八重桜 純
八重桜 純
あれ…?このタイルだけ色がちが…
タイルを触ると、八重桜純の前にプラーンと面下がった包丁が。
八重桜 純
八重桜 純
あ、あぶなぁ…
塔 翠
塔 翠
なっ…
     “リーンゴーン、カーンコーン”
花散 光士郎
花散 光士郎
鐘の音?
天命 大地
天命 大地
また?
また、どこからともなく聞こえる鐘の音に皆が首を傾ける。そのとき…
霧 縦人
霧 縦人
こんどはなにが…え?
不意に、キッチン内の包丁やスライサー、果物ナイフ…などが浮き、そのうちの1つが霧縦人に向かって飛んでくる。間一髪でそれをさけた霧縦人。もう少し気づくのが遅かったら危なかっただろう。
霧 縦人
霧 縦人
き、危険やわぁ…
天命 大地
天命 大地
縦人!大丈夫!?
霧 縦人
霧 縦人
何とかなぁ…
八重桜 純
八重桜 純
なんで刃物が浮いて…
塔 翠
塔 翠
向かってきてるな
霧 縦人
霧 縦人
そやな~…って!平然と言ってる場合ちゃうやろ!
霧縦人の渾身のツッコミがはいる。
天命 大地
天命 大地
逃げないと!!
花散 光士郎
花散 光士郎
いそくぞ!廊下に戻る!
急いで廊下へ続く扉を開けた花散光士朗。しかし、そこにあったのは廊下ではなく…
紫陽花 権兵衛
紫陽花 権兵衛
なっ…は!?
八重桜 純
八重桜 純
な…なんで…?
花散 光士郎
花散 光士郎
嘘…だろ?どういうことだ!?
霧 縦人
霧 縦人
何でや!?廊下はどこ行ったん!?
塔 翠
塔 翠
なんで…なんでだ…?
天命 大地
天命 大地
何で…、図書室!?
本の棚が一面に広がり、マンガ、ライトノベル、推理小説、多種多様な本が置かれる…図書室があった
花散 光士郎
花散 光士郎
考えてる暇はない!はいるぞ!
塔 翠
塔 翠
扉を閉めていいか!?
霧 縦人
霧 縦人
確認してる暇があったらしめぇ!
塔 翠
塔 翠
分かった!
塔翠が扉を閉めたので刃物の追撃からは逃げられたらしい。ただ…出れなくなってしまった。
天命 大地
天命 大地
とりあえず…図書室を見てみよう
とりあえず、図書室を見てみることにした天命大地たち。
???
???
ふふふっ…
???
???
不安と嘘の渦巻く本の世界へようこそ


…図書室でおこる、不穏な出来事について知るものはいなかった。
                →to be continue

プリ小説オーディオドラマ