あれから数週間、
ローレンとあなたの下の名前はあの日以来
会っていないし連絡もしていない。
ただ時は流れあっという間に
夏休みが終わり、学校が始まった。
明らかに異変を感じ、
3人でこそこそ話していたら
いつもなら突っ込んでくるローレンが
今日は机に顔を突っ込めながら
落ち込んでいた。
3人がローレンにそうやって
声をかけると、ローレンは
涙目になりながら3人のところに
飛び込み泣きながらハグをしていた。
そして3人は落ち着いたローレンから
話を全て聞いた。
葛葉がローレンにそういうと、
ローレンは辛そうに
答えた。
3人ともローレンのことを思って
言ってくれているのは、
ローレンも百も承知。
だけど自分の気持ちを相手に伝えるのが
不安で仕方ない。














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。