第5話

# 13 . ずっとずっと夢だった 。
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2026/03/01 00:47 更新





fmt .
 ついたよー、起きてー 

fw .
 …ん"ん、んぇ…おれ、ねてた?? 

fmt .
 気持ちよさそうにね笑 



 それだけ私の運転が心地よかったなら、
 私は寝られるのさえ良く思える。



fw .
 ふぁ〜…ここ、どこや?? 

fmt .
 ショッピングモールだよ! 
fmt .
 好きなものいっぱい買おうね! 



 あくびかわいい。
 デート中だからって眠いの隠そうと頑張ってるの、
 バレバレ過ぎて尊死。好き。大好き。ありがとう。



fw .
 えー俺最近アクセとか服欲しいと思っとったからめっちゃ嬉しいんやけど笑

fmt .
 ほんと!?じゃあ早速見に行こうよ!! 

fw .
 …っあ、ちょ、走るなって笑 

fmt .
 あははっ、笑 



 湊くんが私に追いついて、並んで歩いて、
 駐車場を後にする時、仕事も友達も何もかも忘れて
 本当に彼の事しか考えられなくなった。



fmt .
 あっ、見て!湊くんが好きなブランド!! 

fw .
 え、俺言ったっけ??笑 

fmt .
 え?いつもつけてるじゃんお見通しだよ♡   

fw .
 こわいんやけど笑 



 「 こわい 」って言われた、けど
 その分、やっぱり私は彼の事を知れている気がして
 また舞い上がった。



fmt .
 じゃあ、私の好きなブランドは?笑 

fw .
 それ俺がわからん事わかって言っとるやろ笑
fw .
 …えー、まぁ、これか…、?? 

fmt .
 違う!!笑 

fw .
 もー、わからんてぇ!!笑 



 私の好きなブランドを華麗に外されても、
 湊くんらしくて逆に落ち着きと安心感があって、
 ああ、もう私、彼に感覚を狂わされたんだ、って
 そう思うしかなかった。



fmt .
 まぁわかんなくてもいいよ!!笑
とりあえずなんかお店入ろ!!湊くんになんか買ってあげるよ!!

fw .
 えぇ〜、それはうれしいなぁ、笑 



 お金口論も車運転口論と一緒、男女とか関係ない。
 私は相手が誰だろうが割り勘か奢るか。
 全部払わせるには申し訳ないし、



fmt .
 喜んでもらえたら私もうれしい笑 



 そう、相手が喜んでいればそれでいい。
 流石にいくらでも奢るとまではいかないけど、
 相手の笑顔で私も笑顔になれるから。





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