なんそれ…
幽霊みたいなもんなのかな
霊感がある人じゃないと見えない的な
視える人と視えない人の違いってなんなんだろう…
俺も涼ちゃんも視えないし…
若井の他にも視える人がいる…
そういえば、中学生の時から若井のことは知ってるけど、たまに変だなって思うとき多かったな
やべ、ぼーっとしてた…
はー…、これぞ人生…か
どうしよ…
元貴いなくなっちゃったから、気まずいよぉ…
はー…
若井にはイワシが視えるんだね…
僕は…
僕は、若井の前にしゃがみ込んだ
若井は、きょとんとした顔で僕を見つめる
若井は、少し目線を天井に向けて、言葉を紡いだ
つまり、若井が言うとおりだと、小さい頃からグロい景色を視てたんだろうな
たまに、精神年齢が低いなって思う時も多かった
昔からそういう景色を見て、誰にも信じてもらえずに一人で耐えてきたなら、精神がそのまま成長しなくてもおかしくない…
でも、その割にはこの年になるまで僕は違和感を持つだけで、おかしいと思わなかった…
つまり、若井は…
慣れたんだ、慣れてしまったんだ
その目に映る異様な景色に
怖さは消えていないだろうけど、少し怯えてるときあったしね
…?
少しだけ涼ちゃんの態度に違和感を持つ
なんか、焦ってない?
気のせい?
ぇ、じゃあ、高野も隠してやってきてたってこと??
まじで?
今度の日曜日、高野と逢うことになりました……
心の準備する期間が短いよッ!!!!
急展開ッ!!!!
ちょっと、何が書きたいのかわかんねぇよこれ
next……












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!