……、どうしよう
すっごく緊張してきたッ……
ファミレスで、三人集まって高野を待っている状態……
周りからの視線も痛いし……
緊張するし……
お前はなんでそんなに、機嫌がいいんだ……
店員さんから、水を渡され、僕はそれを一気に飲む
きょとんとした顔で見つめる若井に少し中指を立てたい
何年ぶりに逢うと思ってんだ
頭をかきながら、若井のとなりに座る
にしても、高野変わらな……
いや、ちょっと、おっさんになったか
とりあえず、頼もうかということでそれぞれコーヒーとか、パフェとかを頼んだ
カフェで良かったじゃん、それ頼むなら
ぴしゃりと言われた
少し壁を感じるような声で、少しびびった
すぐに、親しみやすい雰囲気に変わってごめんごめんと謝った
そんなに、隠すほどグロいの??
お前は、早く食い終われ
はぁ……世の中生きてりゃ不思議なこともあるんだなぁ
と、しみじみとして僕は涼ちゃんのパフェを奪って食べた
next……












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。