
はぁ!!好きになったって、、
ちょ、声でかいって

だってあなたの下の名前が恋したなんて言うから
ソアは目を丸くして私の両肩を掴んで言った。

しかもあの、ユウシだよ?

あの得能ゆうしだよ?
分かってる。
ユウシ君は女子に冷たいから
好きになっても成功する確率はほぼゼロに近い。
しかも、凄く顔が整ってる女子が告白しても
『ごめん無理』
のひと言でかたづけたらしい。
そこからだ。 "冷淡な王子" なんてあだ名が付いたのは。

俺が、何…
えっ!あ、、その

何でもない!ごめん、ごめんㅎ
ソアが上手くかわしてくれたおかげで
そっか
なんて言ってユウシ君は教室を出た。

ふぅ、危なかったㅎ
そう言って深い安堵の息を吐いた。
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